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#66 【東京交通新聞】2023年度 個人タクシー死亡廃業最多は「虚血性心疾患」

みなさん、こんにちは。流し(ながし)です。
現役で都内のタクシードライバーをしており、
そのかたわらタクシードライバーの転職エージェント活動をしています。

今回は東京交通新聞の第3137号抜粋の内容になりますが、2023年度の個人タクシーの死亡廃業の内訳について引用していこうと思います。

結論ですが、

・全国個人タクシー協会が集計した2023年度(23年5月1日〜24年4月30日)の死亡廃業の内訳によると、最も多かったのは「虚血性心疾患」の16件で、調査件数156件の構成比率ひ10.3%と、唯一の2桁台だった。昨年の集計では、上位に入っていないため顕著に増加したとみられる。

虚血性心疾患(きょけつせいしんしっかん)とは、心臓に血液を送る血管“冠動脈”が狭くなったり、詰まったりすることにより、心臓に十分な血液が行き渡らなくなる病気のこと。 虚血性心疾患には、冠動脈が狭くなって血液の流れが少なくなってしまう“狭心症”や冠動脈が詰まって血液の流れが途絶えてしまう“心筋梗塞”(しんきんこうそく)などがある。

HP参照

・全個協は死亡廃業の内訳を毎年集計し、主な要因を総会資料に記載している。22年度(調査件数192件)は、肺がんが19件で最多だった。

全個協加盟事業者の2023年度死亡廃業内訳の画像を下記に貼っておきます。

いかがでしたでしょうか。本日の記事は以上になります。
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