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ボーナス貰って思わずタクシーに乗ったあなたに贈るnote。
ボーナスが入ったことで、タクシーを利用てくださったあなたに贈ります。
12月も中旬が過ぎ、クリスマスのみならず今年の終わりが近づいてきました。
家の近所のファミレスでは、終電後まで友達と喋っていた女性が
「ボーナス入ったし最悪タクシーで帰る」
なんて言っているのを聞きました。
朝の通勤時間のタクシーを停めようと手を上げる人は通りを走れば両手じゃ利かないほど並んでいます。
夜の飲み屋街も、1カ月前とは打って変わって終電後でも活気が出てきました。
「ボーナス入ったし、タクシーに乗って帰ろ」
そんな行動をとったあなたには耳を傾けて頂きたいです。
こんにちは、
「タクシーを移動手段からエンタメに変える」
日本タクシーエンターテインメント協会 発起人
ヨナシロです。
7月もそうですが、ボーナスが入る月はタクシー利用者数が確実に多くなります。
タクシー運転手としては有難い限りです。
「タクシーをエンタメにする」と言い出してからは、
正直売上どうこうは二の次になり、世の中のタクシーエピソードが気になるようになりました。
最初にエピソードに関しての考えを書いた記事では、こんなことを書いています。
タクシー運転手は絶対に一つは、楽しませるエピソードを持っている。
飲み会やちょっとした会話で人を楽しませる要素がタクシー運転手の仕事にはある。
そして、都内だけでタクシー運転手は約6万7,000人。
単純計算しても都内に6万もの人を楽しませる可能性の種が眠っている。
更に、全国にタクシー運転手は約28万人。
ということは日本に28万ものエンタメの種が眠っている。
また更に、タクシーを利用する人は全国で14億5,000万人。
運転手だけじゃなくて利用した人のエピソードだってエンタメの種になる。
これだけの埋もれたエンタメ(エピソード)の種を掘り起こしていけば、
日本を全体を楽しませるエンタメが生まれるはずだ!
そんな仮説をたてた。
この種を一つ一つ掘り起こし、開花させエンタメにする。
それが、日本で大きなエンタメのジャンルになると僕は思っています。
正直言って、世の中にニーズがあるモノではありません。
それは理解しています。
でも、ピタッと合う瞬間が来れば、そこで一気に拡がりタクシーはエンタメに変わっていくということも感じています。
というか、それを創り実現するために協会を立ち上げました。
世の中にニーズがあるから増えていくものもありますが、
今から10年ほど前に普及していなかったスマホが今は誰も手放せないように、
YouTuberという職業が誕生することを誰もが予想出来なかったように、
予測だけでは語れないモノが世の中には生まれていきます。
この速さはきっと今後更に加速し、来年もまた、今には想像もできない世の中になっているのではないかと思います。
タクシーもそのうちの一つとして、移動手段からエンタメにすることを実現しようとしていますが、
その中でも特に予想も出来ない面白さを隠しているのがタクシーエピソードです。
タクシー運転手から見る視点だけでも
「お乗せしたおばあさんに優しくしたら、資産を譲り受けることになった」
という漫画のような話や、
「夫の暴力から逃げてきて行き場がない人妻を泊めてあげた. . . . 」
というドラマのような話。(どちらも僕の体験談ではありません)
男女のアレコレや裏社会のような話。
興味深い出来事が沢山起こります。
さらに、タクシーはお客様側からの視点だって存在します。
僕がよく取り上げる伊集院光さんのタクシーエピソードがあります。
「失礼ですけど、元プロ野球選手の◯◯さんですよね」
「え?僕のこと知ってるんですか?」
やっぱりそうだった。
運転手さんは、僕が一番熱心に野球を見て
それこそ選手名鑑の端から端まで穴が空くほど読み込んで
全球団の選手を背番号順に暗記していた時代の選手だった。
タクシーではどんな出会いがあるか分かりません。
自分と同郷の運転手に出会うこともあれば、自分と同じ歌手のことを好きな運転手に出会うこともあれば、
とてつもなく変わった人生を歩んでいる運転手に出会うこともあるかもしれません。
ボーナスが入って思わずタクシーに乗ったあなたはすでにそんな経験をしているのではありませんか?
強引に結論に持っていこうとしています. . . . . 。
最後にこの一言をもって、当記事の締めとしたいと思います。
ボーナス貰って思わずタクシーに乗ったあなたのタクシーエピソードが読みたいです!
ありがとうございました。
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日本タクシーエンターテインメント協会では、
「タクリスト」の創出に力を入れています。
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