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「#タクシードライバーは見た」を振り返る
タクシーをエンタメにしています。
ヨナシロです。
本日は、平日昼頃に更新中の一分で読めるタクシー話シリーズ
「#タクシードライバーは見た」
を紹介いたします。
#タクシードライバーは見た とは、、、
ちょっとクスッとできる話や、タクシーから見た世の中の話、
は?というどうでもいい話など、
タクシー運転手として乗務しているときに僕が見た(聞いた)話を
1分で読めるくらいで記録しています。
個人名が特定されるような情報は出しません。
タクシーという密室、
そこではさまざまな出来事が繰り広げられる。
「お乗せしたおばあさんに優しくしたら、資産を譲り受けることになった」
という漫画のような話や、
「夫の暴力から逃げてきて行き場がない人妻を泊めてあげた,,,,」
というドラマのような話。
(どちらも僕の体験談ではありません)
男女のアレコレや裏社会のような話。
普通の世の中で見ない出来事が数々起こる。
その一部始終をご覧ください。
「飛び出す子供」
《全文》
人通りのある、赤坂の通り、
一車線の両側通行の狭い道を走っていた。
対向車は混んで並び、反対側の歩行者は死角となって見えない。
対向車の影から人が出てくる可能性があるため注意して進んでいると
人が飛び出してきた!
それも、なぜか猛ダッシュの子供!
急ブレーキで間一髪無事だった。
子供が目の前を駆け抜ける映像が
今も鮮明に残っている。
父と母と5歳くらいの子供で一緒に居て、
子供が飛び出してきた。
未だに目の前を走り抜ける子供にライトが照らされた映像が頭に残っている。
本当に事故を起こさなくてよかった。
「アッ!轢かれるーッ!」
信号が青になり、目の前にいたそのおじさんは走り出すが、
少し上り坂であることもあり右へ左へフラフラ。
「危ないな~」と思いながら見ていると、
右車線へズレていく。
幸い今は、右車線に車は走っていない。
しかし、車線が空いているため
後ろからスピードを上げた車が走ってきているのがサイドミラーに映る。
目の前で自転車にのったおじさんが轢かれかけた時の話。
自転車が車道を走るとどうしても初速はぐらつくから怖くてしょうがない。
「『脚が悪い』というおじちゃん」
「近くで悪いね~」とおじちゃんが乗ってきた。
トラックで隠れて見えない位置に立っていて分かりづらい場所に立ち、
さらには後ろの車の邪魔にもなっている。
そんな場所でゆっくりとタクシーに乗って来た。
「脚が悪くてね、このJPNタクシーは乗り降りが楽で
いつも助けてもらっているよ」
「近くて悪いね~」なんて言ってくれるお客様に出会うことが多いけど、
全然必要ない。
ホントくだらない気遣いをさせてしまっていると思う。
以上、本日紹介の「#タクシードライバーは見た」三選でした。
いかがでしたでしょうか?
タクシーでは、様々なドラマが繰り広げられています。
お伝え出来る範囲で今後も記事にしていきます。
平日のお昼頃更新中です。
今後ともよろしくお願いいたします。
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