編集もライティングも知らないタクシー運転手が、思い付きで雑誌つくるってよ。vol,5「世界一の雑誌は?」
タクシーをエンタメにしています、
ヨナシロです。
かれこれ5回目となった今シリーズ、先が見えない・・・。
vol,1 「つくるって言っちゃった」
https://note.mu/taxi_driver1/n/n8ac8740e6d23
vol,2 「お金どうすんの?」
https://note.mu/taxi_driver1/n/n52ef1a00a5d1
vol,3 「スポンサー、資金繰りを考える」
https://note.mu/taxi_driver1/n/n01cbd3358825
vol,4 「計画変更?」
https://note.mu/taxi_driver1/n/n808e39d4af47
フリーペーパーをつくるという動きがありましたが、
以前の構想のまま3ヶ月以内に完成させることは資金的に不可能だとわかりました。
そこで、普通にフリーペーパーをつくることが困難なら、その制約(資金不足)のなかで作ってみることを考えました。
思い付いたのが『世界一高い雑誌をつくる』です。
文字通り、シンプルに世界で一番高い値段をつけるだけなのですが、無料ですら需要があるか分からないのに“世界一高い”なんて、おかしな話です。
世界一〇〇な雑誌
世界一や、日本一はニュースに上がりやすいです。
日本一の富士山は誰もが知っていますが、日本で二番目に高い山が北岳であることは殆どの方が知りません。
その前に、雑誌の世界一すらもしらないので、まずは「世界一○○な雑誌」を調べてみました。
●世界一高価な雑誌
信用性の高いサイトかはわかりませんが、
ここでは世界一高価な雑誌を取り上げています。
世界一高いのはアラブ首長国連邦の女性向けライフスタイル雑誌で110万です。
理由は、「カバーに宝石が彩られているから」だそうです。
●日本一高い雑誌
TSUTAYAのネット販売では日本一の雑誌が
¥11,000 (税込 ¥12,100)でした。
ロサンゼルスでカルト的人気を誇る園芸店「Cactus Store」出した雑誌で
サボテンをメインとした乾燥地帯の植物の写真を集めた作品だそうです。
●世界一読まれている雑誌(発行部数)
世界一読まれていのは、エホバの証人という宗教?が出している「ものみの塔」という雑誌で
4,200万部だそうです。
別のサイトでは5,000万部という情報も。
きちんとしたデータではありませんが、アメリカで最も発行部数の多い雑誌でも2,200万部ほどという内容も記載されています。
●世界一分厚い雑誌
世界一分厚い雑誌は、NTTドコモのdマガジンを束ねて作ったものでした。
日本一高価な雑誌
上記のようなシンプルな世界一のほかに、厚さや部数等も幅を狭めれば世界一の称号をつくることは可能ですが、
なかでも「世界一高い雑誌」という称号はインパクト大だと思います。
ちなみに世界一安いはフリーペーパーということで。(無料なので)
どれも、普通の雑誌としての機能であれば僕がつくることは難しいですが、
それ以外の機能として販売することで
「世界で一冊しかない、世界一高い雑誌」は可能になると考えています。
でも、急に100万越えは厳しいので
「日本一高い雑誌」の称号というのが現実的かもしれません。
面白くなりそうな気がしてきましたが、まずカタチにしなきゃ意味がない。
ありがとうございました。
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