あなたの日常にある『タクシーに乗っている瞬間』の物語が最高のエンタメになる!
タクシーをエンタメにする。
僕はそれを謳っていて、そのきっかけはある仮説からでした。
タクシー運転手は絶対に一つは、楽しませるエピソードを持っている。
飲み会やちょっとした会話で人を楽しませる要素がタクシー運転手の仕事にはある。
そして、都内だけでタクシー運転手は約6万7,000人。
単純計算しても都内に6万個もの人を楽しませる可能性のあるエンタメの種が眠っている。
更に、全国にタクシー運転手は約28万人。
ということは日本に28万個ものエンタメの種が眠っている。
また更に、タクシーを利用する人は全国で14億5,000万人。
運転手だけじゃなくて利用した人のエピソードだってエンタメの種になる。
これだけの埋もれたエンタメ(エピソード)の種を掘り起こしていけば、
日本を全体を楽しませるエンタメが生まれるはずだ!
このnoteやYouTube、SNSを含め、多くの人が発信することが可能になりました。
完成された映画を観に行くことも、好きなミュージシャンのライブに行くことも、エンタメに触れることではありますが、
今は自分の体験を書くこともエンタメの一つとなっています。
そのうち、ある一人の日常から生まれた物語が多くの人を感動させるエンタメへと変わることもあるかもしれません。
それが、タクシーにはあると思っています。
世の中にはドラマが溢れています。
1人1人の人生というノンフィクションのドラマ。
人一倍優しい人は、人一倍傷付いてきた経験があるのかもしれない。または温かい家庭や仲間がいた環境で生きてきたのかもしれない。
口の悪い人間は、傷つけたいのではなくそれが当たり前の環境で育ってきただけなのかもしれない。
誰ともつるまない人間は、人との関わることの苦しみを経験してきたのかもしれない。
片方の価値観では理解できないような人間が世の中に沢山いて、それが衝突のキッカケとなることもあるだろうけど、一概に善悪を決めるのは難しい。
そのようなドラマが幾千万も存在している。
(第一章ストーリー本能. . . ほとんどの人がドラマを捨てている。)
それぞれの人生が交錯したドラマでも、
たまたま乗ったタクシーで起きた変わった出来事でも、あなたの日常で体験したドラマが今後は様々なエンタメと並ぶ存在になっていく。
タクシーエピソードはそのジャンルのひとつ。
あなたの日常にある『タクシーに乗っている瞬間』の物語が最高のエンタメになる!
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次のエンタメはタクシーから生まれる。
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