“愚痴”と“青春”。これが「フォースプレイス」~ﾀｸｼｰｴﾋﾟｿｰﾄﾞｺﾚｸｼｮﾝ~
タクシーをエンタメにしています。
ヨナシロです。
本日は、Twitterやnoteなどあらゆるところで集めているタクシーエピソードのコレクション
「#タクシーエピソードコレクション」のNo,４８,５０を紹介！
Taxi episode collection とは？
タクシーエピソードコレクターのヨナシロがTwitterでやっている遊び。
良くないニュースや、嫌な印象を持たれるタクシーの面白い部分を探しています。
《記事より》
タクシーで起きる出来事は興味を持ってもらうことが多い。
「幽霊乗せる？」
「芸能人は乗せた？」
「酔っ払いで困ったことは？」
これらの質問のような出来事もあるが(幽霊は無いけど聞いたことはある)、他のタクシー運転手に話を聞いても
みんな絶対に一つは、周りを楽しませるエピソードを持っている。
飲み会やちょっとした会話で人を楽しませる要素がタクシー運転手の仕事にはある。
そして、都内だけでタクシー運転手は約6万人。
単純計算しても都内に6万もの人を楽しませる可能性の種が眠っている。
更に、全国にタクシー運転手は約30万人。
ということは日本に30万ものエンタメの種が眠っている。
また更に、タクシーを利用する人は全国で14億人を超える。
運転手だけじゃなくて利用した人のエピソードだってエンタメの種になる。
そんな仮説をたてた。
それでは行ってみましょう！
本日紹介するのはこの二つ。
『フォースプレイス』を表現しているようなエピソード。
(フォースプレイスに関する記事は一番下に)
COLLECTION No,48 「ずぶぬれのあたたかさ」
#ﾀｸｼｰｴﾋﾟｿｰﾄﾞｺﾚｸｼｮﾝ No.48
— 與那城敬人【ﾀｸｼｰｴﾋﾟｿｰﾄﾞｺﾚｸﾀｰ】 (@yonashiroKJ) June 15, 2019
雨の日の心温まるタクシーエピソード。
ずぶぬれのあたたかさ｜しーりん｜note（ノート） https://t.co/GeRD2fCUvJ
しーりん さんのエピソードをコレクション！
「ずぶぬれのあたたかさ」
野球場で客席案内をしていたしーりんさんは、雨の日にいろいろと億劫なことが重なり、疲れ切っていた。
そして、乗るつもりはなかったのに思わず手を上げて止めてしまったタクシーに乗って愚痴を漏らす。
タクシーは運転手にフォーカスを当てて面白い人を見つけることもできれば、特に何もなくてもお客様にとっての居場所として成り立つこともある。
それを「フォースプレイス」なんて言い方をして、いつかタクシーが心地よい居場所になれば良いなと思っている。
このしーりんさんのエピソードはまさにそれを体現してくれているようなエピソード。
着替えなんて持ってきていなかったから、濡れたTシャツとジーンズのまま、大通りを歩いていた。
財布の中には230円。なんとか帰りの電車賃だけある。駅まで徒歩30分。
「つかれた・・・」
はじめて訪れた球場をあとにして、駅まで歩を進めるしかない状況に、足はどんどん重くなる。
しーりん さん
プロフィール記載なし
しーりんさんの他の記事を呼んでも面白いです。
一風変わった人々が引き寄せられる喫茶店である紳士に出会い、
その紳士に言われたのは「あなたは、痛みを抱えていますね？」
そこで終わってしまい、“続き”とあるが止まっている。
この話の続きが気になる！
COLLECTION No,50 「タクシーがくれた青春」
#ﾀｸｼｰｴﾋﾟｿｰﾄﾞｺﾚｸｼｮﾝ No.50
— 與那城敬人【ﾀｸｼｰｴﾋﾟｿｰﾄﾞｺﾚｸﾀｰ】 (@yonashiroKJ) June 16, 2019
「ここまでやってこれたのは、たった10分間だけでも、
素に戻れる時間があったからかもしれない。」
タクシーがくれた青春｜ちひろさん @chihiro_m_24｜note（ノート） https://t.co/AvgZ9ZvCZt
ちひろさん のエピソードをコレクション！
「タクシーがくれた青春」
タクシーで帰る生活を送っていたころ、運転手とよく喋っていたというちひろさん。
今はリズムも変わりタクシーで帰ることはないというが、あのころの時間が今をつくっているのかもしれない。
タクシーに乗った時間が、自分の人生の一部をつくる。
そんな言い方は大袈裟に聞こえるかもしれないが、ゼロではないと僕は思う。フォースプレイスという、今までとは違う居場所をタクシーに求めることも悪くない。
ここまでやってこれたのは、たった10分間だけでも、
素に戻れる時間があったからかもしれない。
きっともう、再会することはないだろうけど。
ありがとう、タクシーの運転手さんたち。
ちひろさん さん
『自分で自分を元気にする』をモットーに、発信を楽しむ上京16年生です。日々の出来事、悩み事、やりたいことなど、気ままに書いています。金子みすゞさんの詩が好きで、朗読noteも不定期更新。twitterでは #ツボ伝ツイート でコピーライティングの修行中！(noteプロフィール)
『自分で自分を元気にする』とプロフィールにある。
確かに、例えなにか気分の悪い出来事が起きても人に元気にしてもらうばかりじゃ、相手とっては鬱陶しい。
ちひろさんが言葉、文章を書くことをがんばりたい理由は大きく3つあるそうです。
①ライティングスキルを高めて一生働ける人材になる
②思考、感情を言語化することで、セルフコーチングの質を高める
③波動の高い言葉を使って自分自身を元気にすることで、周りの人にも元気を波及させて、世界中を元気にする
(下記記事より)
以上、タクシーエピソードコレクションでした！
フォースプレイスに関する記事はこちら
ーーー
『タクシーエンタメ奮闘記』
(Facebook非公開グループ(無料))
でも記事を更新しています。
このグループでは、
「どうすればタクシーを面白くできるだろう？」
という謎解きゲームのようなチャレンジの記録を読むことができます。
“挑戦、失敗の記録”
“絵本、漫画等のストーリーや制作秘話”
“各種コンテンツの進展”
タクシーをエンタメにしていくためのあれこれを現在進行形で記事にしてお伝えし、
何もない今の状態からタクシーをエンタメすることを目指す奮闘の記録です。
「琉球國物語製作記」というハッタリ計画のオマケつき。
本日は
『フリーペーパー』のお話を更新しました。
ーーー
当noteで運営しているマガジン(全記事無料)
体験談を常に探しています。
あなたが体験した誰かに話したい
「感動したタクシーエピソード」
「驚きのタクシーエピソード」
はありませんか？
#タクシー や #タクシーエピソード で投稿された体験談記事もマガジンとしてコレクションしています。
あなたの体験談が日本を面白くするエンタメに変わるかもしれません。
次のエンタメはタクシーから生まれる。