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コロナ禍のタクシー運転手の記録 5日目「コロナの話題も増えた」


4月17日 金曜日


こんばんは、
今日もコンビニのピザポテトマルゲリータの誘惑に打ち勝ったヨナシロです。

とはいえ、ピザポテトマルゲリータを一度手に取り、裏の賞品紹介を見ました。
モッツァレラチーズパウダーが使われているそうです。
どんな味なんだろう...。
#明日絶対買うだろっ


さて、5日目にして鬱な気分が少々現れました。
特に影響はないです。

今日もコロナ禍としての記録なので振り返ってみようと思うのですが、
コロナが拡がるにつれて
やっぱりお客さんの話題はその話ばかりになりました。
中にはやたら国の動きの遅さを批判する人もいました。

丁度オリンピックがどうこうとなっている時で、
今思えばそんなこともあったなぁというくらい昔の話のようですが、
オリンピックの延期の決断の有無が今の状況を表しているのでは?と思ったりします。

そもそも本当に都民は、国民はオリンピックを求めているのだろうか。


はい、そんな話ばかりしても楽しくないので、
そろそろタクシーをエンタメにすることについても振り返ろうと思います。

「タクシーをエンタメにする」と考えるようになったきっかけとしては、
単純にこの仕事に飽きて、その分新たな楽しみ方を見つけようと考え始めたのが最初でした。
やっぱりタクシーといえばお客様との出会い。
タクシーが登場するどの物語にも、「運転手とお客さん」という構図がありますが、これは切ってもきれません。

それまでも特徴的な体験があったし、
その体験を記録することを始めましたが、よくよく考えると
タクシーにはまだまだ面白い部分が沢山あると思うようになりました。

タクシーのカラーデザインを、まだ無名の画家さんとかデザイナーさんにお願いして街中で動く美術展覧会にしたら面白そうだなとか。たまにしか見られないし。

あとは、タクシーを使った謎解き。
たまたま通ったタクシーにあるヒントを活かして謎を解いていくのですが、
タクシーは常に街中を流動していて
毎回同じタクシーを見られない分、
謎を解く前に、ヒントを見つけられるかすら分かりません。
それをも乗り越え、運よく答えに辿り着くことが出来たら、なかなかの達成感があると思います。

そんな感じで、最初は僕自身が楽しもうと考えていたところから、
タクシーをどんな風にしたら面白いだろうか?
と考えるようになって、
それで、今に至るという感じです。

エンタメにしようと思えば幾らでも、余地があります。
もっぱらそんなことばかり考えています。

今はそんなこと言ってる場合じゃないようにも感じると思いますが、
今こそ移動手段としてだけでなく、そういったエンタメティブなタクシーへと変わるべきだと考えています。

コロナの記録は大したことないですが、タクシーとエンタメに関することなら幾らでも書けます。

でも目安の1000文字になったし、
長いと面倒だと思いますので終わりにします。

以上です。

ありがとうございました。

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