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「協会設立のきっかけ」 JTEA会報 #2

2020年代、タクシーという移動手段はエンタメに変わっていく可能性を秘めている。
その可能性を実現するための協会を立ち上げました。

「タクシーを移動手段からエンタメに変えていく」
日本タクシーエンターテインメント協会 
発起人 ヨナシロ
です。

当協会は
「タクシーをエンタメ(面白い存在)にする」ことで
「より良いタクシーの利用体験を創る」ことを目的としていて、
映画、ゲーム、漫画、. . . . 「タクシーに乗る」という新たなジャンルの確立を目指し、タクシーの隠れた面白さを全て炙り出していきます。

過去の記事
「「日本タクシーエンターテインメント協会とは?」 JTEA会報 #1」
https://note.com/taxi_driver1/n/n9242b8b5e1f5


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日本タクシーエンターテインメント協会、、、と言っても任意団体です。
登記などはしていません。
「協会作った!」と言ったから存在しているように見えるだけで、
当協会は大学にあるサークルと同じような状態です。

そんな協会を設立しようと思ったのきっかけはたまたまのことでした。

お客様のこんな会話をきっかけに少し思うところがありました。

「最近、ウチの会社はメンタルヘルスに力入れてて. . . . 」
「今は生涯で5人に1人が心の病になるらしいからね~」
「ウチの社内診療所は内科、外科を外してメンタルヘルスだけに. . . 」

あまり現実的に考えていなかった社会問題は、結構当たり前のことなのかと
この会話で感じましたが、
そのとは別に、遊び半分で言っていたことがあります。

フォースプレイスです。

僕は「タクシーはフォースプレイスになる」と提唱しています。

細かい話はこちら
https://note.com/taxi_driver1/n/nb762f5159d4a
「「落ち着ける場所を探すあなたへ」週刊フォースプレイス#1」

なんとなくで考えていたことだったのですが、専門家の見解や、この現状を見ていくと、
フォースプレイスは昨今日本を賑わす過労自殺、長時間労働、パワハラ、モラハラ等、こころの病気も蔓延してきた日本でメンタルヘルスにおいても必要な部分にもなれると考えるようになりました。

であるならば、これをもっと提起したり投げかけることをやってみようかと未熟者なりに思い付き、
良く分からない個人が言うより、団体、しかも「協会」とした方が受け取り手の心理的ハードルも下がると思ったため設立に至りました。

協会でも、非-業界団体です。

利益云々よりも面白い方を求めています。
設立したことで、「タクシーをエンタメにする」あれこれはこの協会で行うとしていきます。

最初は目立った動きはありませんが、
タクシーをエンタメにすることに地道に取り組んで参ります。

ありがとうございました。



このようなことを行っています。

タクリスト. . . . . それは、タクシーを愛し、タクシーでの時間に幸福を感じる者。
タクシーでの移動時間を慈しみ、その密室で生まれた出会い、心揺さぶるドラマをあなたの言葉で描き、
エピソードを伝え届ける人を、当協会認定の「タクリスト」として認めています。


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日本タクシーエンターテインメント協会では、
「タクリスト」の創出に力を入れています。

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タクシーエピソードを常に探しています。

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次のエンタメはタクシーから生まれる。





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