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嘘つきへの投票は「嘘を世間に広めること」
※お知らせ※
減税新聞では有料記事設定をさせて頂いていますが、筆者のやる気の源であるプリン代になる投げ銭的な意味合いですので、記事は全文最後まで無料でお読みいただけます。
こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。
今日はこちらのポストから。
本日、国民民主党の医療制度改革案を発表しました。その目的は、①現役世代の社会保険料負担の軽減と②地域医療の拡充強化です。そのうち、社会保険料負担の軽減策の概要は以下の通りです。… pic.twitter.com/9OMLigjUkF
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) September 26, 2024
これは国民民主党の玉木代表による9月26日のポストですが
公費の財源として、富裕層の保有する資産への課税等を検討します
と金融資産課税について明言しています。
しかし9月18日のポストでは「金融資産課税反対」という声に対し
金融資産に課税しろとは言っていません。
と金融資産課税を完全否定していました。
現役世代の社会保険料を軽減するため、後期高齢者医療制度において3割負担を求める「現役並み所得者」の判断基準として、「所得」だけでなく「金融資産の保有状況」も踏まえることを提案したら、なぜか「現役の金融所得に課税するな」と予想もしなかった批判をいただき当惑しています。… https://t.co/jYx9M0aBVN
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) September 18, 2024
ご覧のようにわずか一週間で有権者に対する説明が180度変わったのです。
しかし党の重点政策である医療制度改革案が昨日今日に急に思いついたものであるはずがありません。
つまり一週間前の「金融資産課税は考えていない」というのは「嘘」だったのです。
このような国民民主党の嘘は今に始まったことではありません。
先日も減税公約を「補助金による値下げ」にすり替え「公約達成」として有権者を欺きました。
公約したのは「減税」であり「値下げ」ではなかったはずです。
— 七篠ひとり編集長@電子書籍もうすぐ出ます (@w4rZ1NTzltBKRwQ) August 9, 2024
価格統制である「値下げ」と税率を下げる「減税」は全く違うものです。
それをそうやって欺瞞で誤魔化してゴールポストを動かすから支持率1%なんですよ。
これは政策への賛否以前の問題。
有権者を舐めすぎ https://t.co/Y9NihmFo35
この調子なのですから衆院選後は
「手取りを増やすなんて言っていない」
「減税なんて言っていない」
「社保改革なんて言っていない」
と言い出しても何ら不思議な事はないでしょう。
勘違いしないでほしいのですが、これは金融資産課税に対する賛否ではありません。
「嘘をつくな」という当たり前の批判
であって国民民主党の政策に対する是非以前の話です。
彼らに議席を与えることは「嘘を世間に広めること」です。
次の衆院選では議席減の結果を持って嘘をついたことを後悔させるべきでしょう。
公約とは有権者との約束でそれほど重いもの。
減税新聞は国民民主党の公約軽視の姿勢と有権者を欺くその態度に対し断固抗議します。
トップの倫理観が低ければ、その行動は組織全体を通じてコピーされる。
ということで、今日はここまで。
初の電子書籍が10/1に発売されます。
詳しくはこちらから。
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