
お前に食わせる税金はねぇ!
※お知らせ※
減税新聞では有料記事設定をさせて頂いていますが、筆者のやる気の源であるプリン代になる投げ銭的な意味合いですので、記事は全文最後まで無料でお読みいただけます。
こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。
突然ですけど問題です。

「お前に食わせるタンメンはねぇ!」
というギャグがありましたが、この場合にタンメンはあるでしょうか?無いでしょうか?
簡単ですよね。
そうです。
答えは
タンメンはある
です。
なぜなら「お前に食わせるタンメンはねぇ!」は「タンメンはあるけどお前に食わせる分は無い」という意味だからです。
したがって「お前に食わせるタンメンはねぇ!」という人に「タンメンはあるはずだ!」と反論するのは不毛です。
「お前には食わせない」と言っている相手には「うるせぇ!そのタンメンを俺に食わせろ!」と返すべきなのです。
そうしないと一生目の前にタンメンが置かれることはないでしょう。
さて、減税議論において「財源を示せ」という意見は少なくありません。
しかしこれもタンメンの話と同じで、「財源を示せ」という人は財源が無いのではなく
「お前らに返す税金はねぇ!」
と言っているにすぎません。
その証拠にバラマキや補助金の時は財源の話が出てきません。
なぜならバラマキや補助金は
「あいつらにばら撒く税金はある!」
だからです。

ゆえに財源論に対して「財源はある!」と反論することは「タンメンはあるはずだ!」と同様に無意味です。
そうではなく「うるせぇ!そのタンメンを俺に食わせろ!」と同じように
ごちゃごちゃうるせぇ!減税しろ!
と返すべきなのです。
相手はこれまでアホほど国債を発行しておきながら、減税になれば「次世代への借金送り」と言い出すご都合主義な政府です。
じゃあ政府は28.6兆円もの国債を発行する本予算は歳出削減で組み直さないと嘘になるな。
— 七篠ひとり編集長@電子書籍発売中 (@w4rZ1NTzltBKRwQ) December 28, 2024
まさか次世代に借金送りするわけじゃないですよね?
石破茂首相「まさか次世代に借金送りするわけじゃないですよね?」103万円の壁議論に「バナナの叩き売りじゃない」https://t.co/rOLY86A6Fr
復興予算がポッケナイナイされても誰も何も言わない無責任な人達です。
こういう無責任な人たちにお金を取られるのはもう嫌だって話。
— 七篠ひとり編集長@電子書籍発売中 (@w4rZ1NTzltBKRwQ) January 5, 2025
経済成長とか税収とか関係ない。
ごちゃごちゃうるせぇ!減税しろ!
ってだけだよ https://t.co/k6kniLgT0d pic.twitter.com/vQj3RkWIhP
そんな政府に要求を飲ませるために必要なことは議論ではなく「票で殴ること」です。
政府に対しては世論と選挙結果で有権者側から
「お前に食わせる税金はねぇ!」
と突き付けるべきなのです。
ということで、今日はここまで。
お知らせです。
SUZURIにて電子書籍を販売中です。
詳しくはこちらから。
更新の励みになりますので、ナイス減税!と思った人はスキ、コメント、サポートお願いします(・ω・。)
それでは、ナイス減税!
ここから先は
¥ 300
温かいサポートありがとうございます! 頂いたサポート代は、書籍の購入などに使用し減税活動に還元させていただきます。