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とにかく約束を守ってほしい
※お知らせ※
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こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。
今日はこちらのポストから。
与党が国民民主党に示した
— 篠原裕明 (@shino7878shino) February 18, 2025
「103万円の壁」に関する新たな提案。 pic.twitter.com/QeLcQgmxCp
昨年12月から止まっていた自民・公明・国民民主の3党協議がようやく2ヶ月ぶりに再開されました。
その協議において自民党が国民民主党に提示した提案が冒頭のポストです。
今週中に新年度予算の修正案をまとめる必要があるこの土壇場においてまだこんな話をしてるのかと思うとうんざりします。
この提案を見てはっきりわかることは
これだけガソリン高騰に国民が苦しんでいるのに国民民主党は2ヶ月の間1ミリもガソリンの暫定税廃止議論を動かさなかった
という事実のみです。
「廃止時期を言わない自民党が悪い」という政党信者が湧いて出そうですが、自民党は昨年から一貫して「自動車関連諸説の見直しに向けて検討」とし、石破総理も何度も「3党協議の結果を踏まえ適切に対応」と答弁してきたのですから、新年度からの実施を協議の場で要求しなければ新たな提案など出てくるはずがありません。
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もし黙っていても自民党がガソリン減税をすると思うなら、最初から自民党に投票すればいいだけで国民民主党は必要ないということになります。
しかしそれでは永遠に「暫定」が続くと思うからこそ、多くの有権者は先の衆院選において
「50年前に作られたガソリン暫定税率25.1円/ℓは廃止します」
と有権者に力強く「約束」した国民民主党に投票したのであり、それによって28もの議席を得たはずなのです。
本日最後は、再び大宮駅での演説会
— 玉木雄一郎(国民民主党) (@tamakiyuichiro) October 16, 2024
一体感のある演説会だっと思います。
物理的にも心理的にも「近い」演説会でした。
30年前に作られた103万円の壁は178万円に引き上げます。
50年前に作られたガソリン暫定税率25.1円/ℓは廃止します。
国民民主党は、古い仕組みを見直し… pic.twitter.com/lOBAeELbIX
確かに自公国の幹事長合意で「暫定税率廃止」を引き出したのは大きな功績でしょう。
しかしそれと引き換えに補正予算に賛成したと思ったら協議を止めてしまい、それ以降は知らん顔。
選挙中はあれだけ繰り返しポストしていた玉木氏も、今年に入って「ガソリン」という言葉を使ったポストは「わずか5回」しかありません。
しかも国会が始まってからは「たった1回」しかポストをしていない有様です。
本日「とにかく3党幹事長間の約束は守ってほしい」というポストをしていましたが、それはこっちのセリフです。
「103万円の壁」の引き上げ、2ヶ月ぶりの3党協議再開。
— 玉木雄一郎(国民民主党) (@tamakiyuichiro) February 17, 2025
まだ、何も始まっていません。
とにかく、3党幹事長間の約束は守ってほしい。
自公国協議、18日再開 「103万円の壁」見直し(時事通信) - Yahoo!ニュース https://t.co/GJWHOWn5UC
とにかく公約を守ってください。
昨年末から2ヶ月の間の与党とのガソリン減税の協議の内容を説明してください。
それをすると言ったのは玉木氏なのですから、我々の要求は「とにかく約束を守ってほしい」でしかありません。
立憲民主党が暫定税率廃止を予算修正案に入れ、共同通信が「ガソリン減税、25年中困難か」と報道してもそれらに触れもしない。
— 七篠ひとり編集長@電子書籍発売中 (@w4rZ1NTzltBKRwQ) February 15, 2025
昨年末から2ヶ月間の与党とのガソリン減税の協議の内容と進捗を説明してもらっていいですか?
税制の決定過程をオープンにすると言ったのはあなただよ
嘘ついたの? https://t.co/PEaIbgUl7V pic.twitter.com/ZAHmJ9ZSj5
少なくとも説明することは自民党がガソリン減税を飲む飲まないには全く関係のないことです。
逆に支持者が「嘘」に怒らない理由が私にはわかりません。
こんなラーメン屋があったら怒るでしょ?
— 七篠ひとり編集長@電子書籍発売中 (@w4rZ1NTzltBKRwQ) February 16, 2025
なんでこれが政治になると誰も怒らないの? https://t.co/OBgce5TyGP pic.twitter.com/ctAfW4Xops
とはいえまだ新年度予算成立には時間があるのも事実です。
必要なのは「結果」だけですので、4月からのガソリン減税が実現するならそれまでことはどうでもいい話であることには間違いありません。
極端な話、協議ゼロでも減税出来ればそれでいいのです。
だからこそこれからどうガソリン減税を自民に飲ませるのかお手並み拝見といったところですが、だからといって叩くのは止めません。
減税に向け前進すれば押す、後退すれば叩く。
我々のやることはこれのみです。
とにかく約束を守ること。
国民民主党のやるべきことはこれだけです。
ということで今日はここまで。
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