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とにかく約束を守ってほしい

※お知らせ※
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こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。

今日はこちらのポストから。

昨年12月から止まっていた自民・公明・国民民主の3党協議がようやく2ヶ月ぶりに再開されました。

その協議において自民党が国民民主党に提示した提案が冒頭のポストです。

今週中に新年度予算の修正案をまとめる必要があるこの土壇場においてまだこんな話をしてるのかと思うとうんざりします。

この提案を見てはっきりわかることは

これだけガソリン高騰に国民が苦しんでいるのに国民民主党は2ヶ月の間1ミリもガソリンの暫定税廃止議論を動かさなかった

という事実のみです。

「廃止時期を言わない自民党が悪い」という政党信者が湧いて出そうですが、自民党は昨年から一貫して「自動車関連諸説の見直しに向けて検討」とし、石破総理も何度も「3党協議の結果を踏まえ適切に対応」と答弁してきたのですから、新年度からの実施を協議の場で要求しなければ新たな提案など出てくるはずがありません。

もし黙っていても自民党がガソリン減税をすると思うなら、最初から自民党に投票すればいいだけで国民民主党は必要ないということになります。

しかしそれでは永遠に「暫定」が続くと思うからこそ、多くの有権者は先の衆院選において

「50年前に作られたガソリン暫定税率25.1円/ℓは廃止します」

と有権者に力強く「約束」した国民民主党に投票したのであり、それによって28もの議席を得たはずなのです。

確かに自公国の幹事長合意で「暫定税率廃止」を引き出したのは大きな功績でしょう。

しかしそれと引き換えに補正予算に賛成したと思ったら協議を止めてしまい、それ以降は知らん顔。

選挙中はあれだけ繰り返しポストしていた玉木氏も、今年に入って「ガソリン」という言葉を使ったポストは「わずか5回」しかありません。

しかも国会が始まってからは「たった1回」しかポストをしていない有様です。

本日「とにかく3党幹事長間の約束は守ってほしい」というポストをしていましたが、それはこっちのセリフです。

とにかく公約を守ってください。

昨年末から2ヶ月の間の与党とのガソリン減税の協議の内容を説明してください。

それをすると言ったのは玉木氏なのですから、我々の要求は「とにかく約束を守ってほしい」でしかありません。

少なくとも説明することは自民党がガソリン減税を飲む飲まないには全く関係のないことです。

逆に支持者が「嘘」に怒らない理由が私にはわかりません。

とはいえまだ新年度予算成立には時間があるのも事実です。

必要なのは「結果」だけですので、4月からのガソリン減税が実現するならそれまでことはどうでもいい話であることには間違いありません。

極端な話、協議ゼロでも減税出来ればそれでいいのです。

だからこそこれからどうガソリン減税を自民に飲ませるのかお手並み拝見といったところですが、だからといって叩くのは止めません。

減税に向け前進すれば押す、後退すれば叩く。

我々のやることはこれのみです。

とにかく約束を守ること。

国民民主党のやるべきことはこれだけです。

ということで今日はここまで。

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