減税して行政サービスは大丈夫なの?←もちろん大丈夫です
こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。
今日はナイス減税派TikTokerのマーキュリーさんのTikTokから。
こちらのコメント欄に
というのがあったので、全面的に減税に賛成して頂けるよう説明いたしましょう。
もちろん希望的観測ではなく実例をもってお答えしますのでご安心ください。
昨年、アメリカのアイダホ州において州史上最大の減税が行われました。
税の簡素化や固定資産税、所得税減税などを盛り込んだ4億3500万ドル(約630億円)の減税です。
この政策を実行したのは、2019年1月にアイダホ州知事に就任したリトル知事ですが、彼は選挙公約として「所得税減税」を掲げ当選した人です。
それを有言実行したのが昨年の大減税です。
しかしそれだけではありません。
なんと今年2月にもアイダホ州は6億ドル(約870億円)の所得税減税法案に署名しています。
では、これだけの大減税をしたアイダホ州はどうなったのでしょう?
減税の副作用とやらが起こったのでしょうか?
現状の行政サービスが維持できず、市民生活はボロボロになっていったのでしょうか?
いいえ、逆です。
アイダホ州の経済は大きく飛躍し、その結果、税収は激増。
州史上初めて月間税収が10億ドルを超え、大きな財政黒字を達成しました。
「減税政策が国民生活に繁栄と力をもたらすことを証明した」と上記記事でも紹介されています。
このように
減税したら行政や社会保障サービスの低下どころか、逆に税収が爆増した
これがアイダホ州で実際に起こったことです。
これで安心して減税に賛成頂けると思います。
さて、ここまで読んで「税収が増えるなら減税はやるべきだ!賛成!」と思った人は甘いです。
実際に「税収を増やす事を目的とした減税政策」を掲げる政党や政治家は少なくありませんが、
正しい減税政策は、減税によって税収が増えたらさらに減税する!
です。
アイダホ州知事も前述した税収増を受け、さらなる減税を約束しました。
税収増とは「税金を取り過ぎた」ということです。
これまでその税収で運営出来ていたのですから、それ以上に税収が増えたら減税するのは当然。
60兆円の税収なのに100兆円も予算を組み、まだ飽き足らず補正予算まで組む異常な政府に統治される日本人には理解できないでしょうが、世界にはこういう政策を当たり前に行っている政府があります。
アイダホ州だけではありません。
アリゾナ州知事も
ジョージア州知事も
サウスダコタ州知事も
政府予算は抑え、減税して余計なお金は取らないという「政府自らを規制する」ことを当たり前に行っているのです。
なぜなら政府の事業は非効率であり、その権限を自分たちの権力拡大に使ってしまうことを知っているからです。
馬鹿みたいに予算を組んでばら撒きまくってる日本政府には残念ながら自浄作用はありません。
だから国民の減税圧力で予算を強制的に絞っていくことが必要でしょう。
ということで、少し話がずれましたが「減税して行政サービスは大丈夫なの?」という不安はわかりますが、
世界で行われている政治はそんなレベルではない
ということを知って頂ければと思います。
では、今日の記事はここまで!
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それでは、ナイス減税!