ガソリン減税の決戦の日は近い
こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。
今日はこちらのポストから。
103万の壁とガソリン減税を巡って、昨日第3回目の自公国3党税制協議が行われました。
結果は先送りしたい自公と来年度実施を求める国民民主党との溝は埋まらず次回持ち越しとなりましたが、
この協議後の国民民主党の幹事長会見やフジテレビ系の番組に出演した政調会長の言葉を見る限り党の主張は一貫していて
減税先送りなら補正予算への反対も視野に入れる
という強い姿勢を示しています。
これを国民民主党に言わせているのは「減税の先送りを許すな」「日和ったら承知しないぞ」と絶えず圧力を掛けてきた世論の力であることは言うまでもありません。
引き続き「一歩も譲るな」と声を上げていきましょう。
さて、協議は佳境に入ってきましたが残された時間がそうそうあるわけではありません。
あらためて「ガソリン減税への道」をおさらいしますと
が最も理想の流れです。
これに対し来年末まで先送りしたいと与党・自民党と国民民主党との間で綱引きが行われているのが現在の3党協議です。
現在開かれている臨時国会は、スケジュール的には補正予算の財政演説が来週早々に衆参で行われ、10日から予算委員会が始まっていくことになります。
それと並行して自公国の3党協議も継続されていくわけですが、一応今回の臨時国会は12月21日までとなっているので、今国会に提出されている9本の法案審議や裏金議員の政治倫理審査会などを会期中にやると想定するととても日程に余裕なんてものはありません。
したがって来週の3党協議では「決裂」も含めた「ガソリン減税の結論」が示され、その結果が年末に閣議決定される与党の税制大綱に反映されると考えるのが普通でしょう。
ちなみに昨年は12月14日に与党税制改正大綱が閣議決定されています。
つまり
ガソリン減税は来週が決戦
ということです。
前述したように今回の臨時国会はスケジュール的にパンパンですので、ほぼ間違いなく会期は延長されるでしょう。
補正予算案の揉め具合では他の予定を押してしまうので年を越す可能性すらあります。
しかし税制大綱の閣議決定が年を越すなんて聞いたことがないので減税は年内に形は見えるように思います。
ただ前例がないだけでどうなるかは誰にもわかりません。
とりあえず大事なことは
国民民主党を今の姿勢から一歩も引かせない事
です。
国民・浜口議員は「仮に補正不成立となった時、よくやったという声と同時に政治を混乱させているという批判が出る可能性があるが、それに対する覚悟は?」という問いに対し
「我々は103万とガソリン減税で衆院選は党勢拡大した。我々は民意を受け与党と向き合っている。その民意に沿う決着にならないなら民意に沿って判断していく」
とテレビ番組で答えています。
これはつまり
必要なのは減税を押す世論だ
という意味です。
あと一週間。
素敵なクリスマスプレゼントを手に入れるために気合い入れて行きましょう。
ということで、今日はここまで。
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