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減税に向けた勝負の一ヶ月が始まる

※お知らせ※
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こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。

今日はこちらのポストから。

正式な閣議決定は明日22日になりますが、政府の総合経済対策に「103万の壁の引き上げ」と「ガソリン減税」が盛り込まれました。

今回のニュースは「引き続き議論する」という曖昧な言葉ではなく、103万の壁については「引き上げる」、ガソリン減税については「結論を得る」と明言をさせたという年末の与党税制大綱に「減税」を明記させるための最初のハードルを越えた非常に重要なものです。

最初はゼロ回答であった与党に対し、ここまで飲ませた国民民主党はかなり良い仕事をしたと言えます。

引き続き注視しながら税制大綱に「ガソリン減税を行う」という「結論」を明記させるよう世論を盛り上げていきましょう。

ちなみに今後のスケジュールを簡単に説明しておきますと、まず11月28日に

臨時国会の召集

が予定されています。

そして召集翌日には

石破総理による所信表明演説

が行われます。

「所信表明演説」とは、石破総理が政権運営方針や重点課題を明らかにする演説のことです。

ここで「103万の壁の引き上げ」と「ガソリン減税」が盛り込まれた総合経済対策について言及するはずですので、どのような表現になるかが注目となります。

次に12月2日から4日にかけて行われるのが衆参両院の本会議での各党の代表質問です。

こちらでは防衛増税やまた浮上してきたサラリーマン増税についての方針の言質を取る野党が出てくるかを個人的には注目しています。

もし今回も国民民主党が代表質問の内容を募集した場合は、ぜひ忘れずにこれらの増税案についての質問を皆さんもして頂ければと思います。

その後に予算委員会が開催され補正予算案の審議が行われていきますが、与党が国民民主党案を飲んだのでおそらく補正予算は年内成立の運びとなり12月20日前後には国会も閉会となるでしょう。

同時期に減税と防衛増税がどう記載されるかが大注目の来年度の与党税制大綱が決定され、これを元にした税制改正が来年の通常国会によって始まります。

このように年末にかけてのこの一ヶ月強は減税を勝ち取るための非常に重要な「勝負の時」となりますので、みなさん気合入れて行きましょう!

ということで、今日はここまで。

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それでは、ナイス減税!

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