減税が先
こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。
突然ですが質問です。
令和4年度の税と社会保障の国民負担率は「48.4%」です。
一方、2010年の税の国民負担率は今より10%以上も低い「37.2%」でした。
ではもしこの先の未来が選べるとしたら、あなたはどれを選びますか?
さて、あなたは何番を選びましたか?
では答え合わせをしましょう。
と言ってもこの質問で注目してほしいのは「選んだ番号」ではありません。
重要なのは
「選ばなかった番号」
です。
おそらくみなさんは①と②は選んでいないのではないですか?
そりゃそうでしょう。
政府に統制されたい共産主義者以外の人は、税負担率70%の世界なんて普通は望みません。
2010年の頃のような今より低い税負担の社会を求めることでしょう。
これはつまり、みなさんは税負担率を優先に考えているということであり
「医療自己負担増」は税負担が下がることが絶対条件であり、それが無いなら無意味
とみんなが理解しているという証拠です。
そうでなければ②でも良いはずです。
しかしそれは選びません。
ということはつまり
減税が先
でしかないということです。
これまでも何度も言ってきましたが、社会保険料が減税されたうえでなら医療自己負担が増えることには全く反対していません。
しかし減税の無い医療負担増は税負担も政府支出も全く減らず、ただ予算が別のところに付け代わるだけの話なので無意味です。
減税が先
全ての話はここからです。
社会保険料も含め、とにかく税金を下げろ
これ以外の議論にさほど意味はないのです。
「ごちゃごちゃうるせぇ!減税しろ!」も同じですが「全ての増税に反対」というのは、増税反対や減税議論に屁理屈を持ち込ませないためのものです。
それなのに自らが別の話を持ち込み、論点を変えてしまうことに何の意味があるのでしょう。
医療自己負担の話は社保減税をやらせてから。
それもやらずに3割負担という雑音を入れるのは「社保を下げろ」という圧を弱くしているにすぎません。
そしてそれは政府を利するものになることでしょう。
減税が先。
大切なのはこれであり、別の議論を混ぜ論点をあやふやにしない事が重要です。
ということで、今日はここまで。
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