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税理士試験~~専門学校の本音と建前~~

こんばんは、連続で投稿させていただきます。クリエイティブ税理士です。今回は実務ではなく、税理士試験について記載させていただきます。

ほとんどの受験生は、TACか大原にいって勉強して受験をしております。各学校の特徴について記載させていただきます。(どちらも通っていましたので、ご参考にしていただければ幸いです。また、簿記論と財務諸表論はTACだけでしたので、税法についてのみの記載になります。)

①TAC・・・・条文に沿っての暗記&先生が実務家。試験で合格点をとるというより理解重視なテキスト構成。従って試験時に余裕があれば、TACのほうが合格点に近づきやすいイメージ。実務ベースに試験問題を見ていく姿勢の先生もいらっしゃって実務をやっていて凄く為になる。過去問題をTACベースでみると、絶対に時間内に終わらない。。

②大原・・・・さすが本気になったら大原って感じ。いかに合格点を取るかを徹底的に追及したカリキュラムで授業が進んでいる。TACに比べて授業の内容が薄いとも言えるが重要論点はしっかりと抑えているので好みの問題。若干理論が薄いため、120分で合格点まで伸ばせるかは自分次第。

好みの問題になりますが、私はTACベースで勉強を進めて、過去問分析を大原ベースでやると時間内での立ち振る舞いがうまくできた感じです。大事なところはTACベースで条文ベースで、枝葉のところは大原ベースでさらっと書いて逃げる。これで受かりました。

あとは、専門学校の先生との相性が一番大切です。好みの問題なので、一度説明会にいって雰囲気を掴むのがいいと思います。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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