根岸S、シルクロードS予想
おはようございます。大寒を過ぎてもなお寒い日が続いておりますね。まだまだ春の気配は遠いですね。さて、今週は根岸SとシルクロードSを予想していきましょう。
1. 根岸S
東京1400ということで、良馬場だと思うので、パワーと量がないとこなせないですよね。それでいてちょっぴりスピードもあって。かつ左回りということで、その辺も考慮しようと思います。あとは全体としてはやはり精神力がしっかりあるタイプがきている印象なので、そのようなタイプをピックアップします。
1-1) 各馬のタイプと量
1-2) 予想と見解
◎タイムフライヤー
若干のピークアウトはありつつも、このメンバー中では量で上位ですし、なにより前走からの斤量ダウンもいいですね。スワンSでスピードと芝の活が入りつつ、いい気分転換ですかね。前走も最後まであきらめてないですし、まだ闘争心や気持ちは死んでないかなという印象で、前走で不完全燃焼している感じもよく、ここはもう一段上げてほしいですね。デムーロさんにかわってしっかり量を出し切ってくれる競馬をしてくれると思いますし、楽しみですね。
〇タガノビューティー
人気しましたね。それでも半信半疑なのでしょうか。5倍つくか微妙なラインでしたので対抗にしましたが、ほぼ本命ですね。しっかりとした量があって、東京1400でしっかり活かせそうですし、近走もしっかり気持ちをきらしておらずいいですね。楽しみだと思います。
基本的にこの2頭で十分かなと思います。あとは、ソリストサンダーが馬体重次第で本番を見据えての休み明けで寝ぼけてくる可能性があるのでここはそんな感じでみています。フェブラリーに絞ってくると思うのですが…。絞ってきたら考えます。あとは、スリーグランド、ヘリオスあたりが精神力で粘りこむ中を、量で上位のモジアナ、エアアルマスあたりの参戦に警戒ですかね。
2.シルクロードS
中京1200ということでBコース替わりでやや内もフラットにも見えつつやはり外が伸びる印象ですね。好位や中団あたりからの差しが決まりそうです。ここでは、闘争心、精神力もありつつやはりしっかりとした量を持った馬をピックアップしたいですね。
2-1) 各馬のタイプと量
2-2) 予想と見解
◎シャインガーネット
しっかりとした量があってかつ闘争心や精神力もあるのでこの舞台にぴったりだと思いました。また、前走出遅れつつも最後まで一生懸命走っていますし、今回は外枠なので、しっかりスタートを決めてスムーズに競馬してほしいですね。斤量も54キロですし、ここでダメなら上位には壁があるということになりますかね。
〇カレンモエ
やってきました。優等生ですね。しかし、今回はレシステンシアやダノンスマッシュなどキングのような馬がいませんので、この馬の量でみても上位に来るわけです。メイケイエールが気性がどちらにふれるかギャンブルなのであれですが、このようなメンバー構成ではこの馬のしっかりとした精神力が生きてくるのかなと思います。つまり堅実にやってくるかと思います。
▲ホープフルサイン
精神力タイプなので内枠を引いて馬群にうまく入れれば我慢比べで非常に面白いと思います。ビアンフェ、メイケイエールで速い展開になると思いますので、そうなると精神力とパワーのあるこの馬の出番なのかなと思います。人気もないですし、前走で1200慣れもしましたし、ここは非常に楽しみですね。
△ルッジェーロ
ホープフルサインとほぼ同じですね。しっかりした精神力がありますので、是非激流での我慢比べに参戦してほしいところですね。
メイケイエールがどこまで進化しているか楽しみなレースではありますが、内枠に入るということはJRAに試されていますね。逃げるにしてもビアンフェがいますし、そう簡単ではありません。闘争心をうまくコントロールできたときにはグランアレグリアみたいになると思いますので、そうなるとお手上げですが、今回は様子を見ようと思います。