マイルCS予想
先週は4頭選んだ馬のうち、選ばなかった2頭がくるという痛恨の負け。しかし、もうこれは運のようなものなので素直に負けておいた方がいいかなと。
徐々に自分のターンに向かってきていることを信じて…
ということで今週はマイルCSですね。
先週の切り口で今週もやってみましょうか。
1.レース所感
過去のマイルCSを見ながら好走馬の共通点を見ていくと、①1600以上で実績のあること(量の証明)、②量がある馬でSCタイプ、③量のあるLCタイプは鮮度とS付加というところか。
各馬のタイプはこちら
さて、量の証明がない馬を先ずは切る。
コムストックロード、オオバンブルマイ、レイべリング、ウインマーベルがさようなら。
ということで理論上は残り13頭で決まるということだ。さらにいきますか。
ここで馬のタイプから、G1ということでC要素が弱い馬は切る。
バルサムノート、ニホンピロキーフ、タイムトゥヘヴンはさようなら。
ということで10頭立てになりました。問題はここからですね。人気馬もいるのでしっかり見ていきましょう。
まずはタイプLC
ブレイディヴェーグ、ナミュール、ジュンブロッサムですが、基本的に内枠でどの馬も割引したいところ。その上で鮮度で言えば、ブレイディ、ジュンブロかな。また前哨戦がマイルと1800と異なるが、鞍上の差でコントロールできるブレイディに軍配でしょうか。
序列は
ブレイディ>ジュンブロ>ナミュ
次にSC、CSタイプ
マイルG1実績組
チャリン、ソウルラッシュ、セリフォス、フィアスプライドってところで、
明らかに勢いあるのはチャリン
ソウルラッシュ、セリフォスはやや鮮度きれ感が漂う。とくにソウルラッシュは前哨戦でいつも勝って寄せつけなかった印象である。セリフォスもここで跳ねるなら安田のノーストレス追い込みで馬券に入ってこれないのが難あり。フィアスプライドは叩いて集中の相変わらずのリズムでそこそこ評価。ということでここらからは、チャリンとフィアスプライドを。
残り、マテンロウ、アルナシーム、エルトンだが、マテンロウは2戦の消耗があるとみて割引、残りアルナシームとエルトンバローズだが、どちらも集中してこれからがかたち。楽しみではあるがあとは量が足りるか足りないか絶妙なところ。
さて今週は5頭立てになりました。
ブレイディヴェーグ、チャリン、フィアスプライド、アルナシーム、エルトンバローズ
2.予想
◉アルナシーム
○エルトンバローズ
▲ブレイディヴェーグ
さて、アルナシームを大抜擢しました。この馬は手前の関係で右回りに威力を発揮しそうで、東京からの臨戦は良さげ、休み明け馬体増やして、成長も感じるなかでここで大化けも面白そう。量とパワーで走る馬で今の京都の馬場も合いそうで、朝日杯のおっ?と思わせたあの感じをドウデュース世代として再び見せてほしいですね。
あとは、エルトンバロース、量のあるSベースの馬で大外ですが、なんとか持つだろうと判断。ブレイディもルメール と鮮度で何とかなると思っている。その他、チャリンは不確定すぎてパス、フィアス買うなら、ブレイディの単勝で良いでしょうのスタイルです。まあ、こんな結論なのでブレイディぶち込み案件なのかもしれませんね。
馬券はアルナシーム単複、エルトンバローズとブレイディを絡めたやつ…
とみせかけてブレイディヴェーグ単勝ぶち込み
みたいなところですかね。まあ雰囲気みながら。