天皇賞春予想
こんにちは、GWのあたまから食中毒に当たるという感じで苦労しておりますが、当たるということはついているのかもしれません。
今週は新たな試みも準備しているところでしたが、来週からとさせていただきます。さて予想と行きましょう。
1.天皇賞春
京都3200m 稍重
馬場は柔らかいと想定するがどこまでスピードが出るか読めない。一方でクッション値から想定するにそこそこ柔らかそうも、芝の感想を見る限り、芝の匍匐茎が相当張っている印象で反発は若干ありそう。パワーはそこそこで量を活かしながらダイナミックにスピードを出す馬をピックアップしたい。要は飛んでいるように走る馬ですよ。
2.各馬の量とタイプ
3.予想
◎アスクビクターモア
〇ボルドグフーシュ
▲ディープボンド
☆ヒュミドール
今回のこの独特の馬場コンディションとスピードという点で、量のトップに出たのは◎アスクビクターモアこれを素直に本命としたいです。なんといっても、前走何もできずに量を温存できたところはよくて今回は逆襲のターンです。それで、前回の不良馬場から反発のある京都の新しい芝になって、稍重の分若干のスピードは殺されるかもしれませんが、この馬のスピードをうまく使えるかと思いました。そして、〇はボルドグフーシュ、▲はディープボンドこれも前走いい感じでの凡走からの臨戦でここに照準を合わせた感じ。甲乙つけがたいところですが、やはり若さという点でボルドグフーシュ。ディープボンドも相当なものをもっています。そしておまけの応援枠はヒュミドール。中距離を使われてからの再度長距離と前走が思ったよりも強かったので、これはひょっとするかもしれないと感じたところ。その他、王者タイトルホルダーは上位の量であるものの、上位3頭とは横並びの印象でそうであればオッズ的にもこちらは微妙な印象。どこでスパートをかけるかだが、スピードの馬がいるのでその点でどうでるだろうか。
波の理論による簡単な予想
今回のタイトルホルダー、アフリカンゴールドあたりのつくる波の中を各馬は進んでいくことになるのだが、その中で息をしっかりつくりながら、さらには新たな波を作り出し、それで飲み込まなければならない。今回その波を起こせるのは、アスクビクターモア、ボルドグフーシュ、ディープボンドとなる。おそらく、騎手もそれぞれ波を起こしたい3人なので一気にタイトルホルダーにぶつかっていくことが予想される。その上で漁夫の利的に、ヒュミドールあたりの馬にチャンスがめぐってきても。。。
いずれにしても、無酸素戦からの大きな波には注目したい。