天皇賞・春 予想

家庭菜園の畑の面積拡大と山菜採りで大忙しです。誰とも会わずに自然と向き合っております。っとその合間に天皇賞の予想をと思っております。

馬場想定→良

レース→14頭のメンバー構成で、G1ホースが2頭とやや寂しい印象。伏兵と呼ばれる馬たちにもチャンスが巡ってくるのか。ちょっと話が逸れます。陸上の3000や5000mのとき予選、決勝とあるんです。予選の上位の選手が決勝にいくんですが、レース質として決勝は勝てばいいので、有力選手が牽制しまくって、勝ちに行くためにスローペースの最後のスプリント勝負ってあった記憶があります。それでこの人こんなにスプリント速かったんだみたいな人が勝ったり…
さて話を戻しますが、今回の天皇賞はレースの格的には決勝戦みたいなものなのですが、メンバーが予選レベルのものも混ざっているイメージでしょうか(あくまでも個人的な見解)。それで、有力選手がいないので俺もいけるかも、私もいけるかもが出てきて色気が出たところで、有力選手に火がついて抑えこんでくるかたちを想定しました。また君こんな脚持ってたの?も登場すると思ってます。体力と量が豊富な馬を軸に、鮮度ありそうな馬を買います。

◎キセキ
体力と量が豊富も前走は久しぶりの3000メートルという距離に面をくらった感じか。変化を嫌うルーラーシップ産駒?
それまでの記憶で走るので3000メートルという距離を苦に感じた印象。2400だったら勝っていたと思う。一方で今回はこの経験がいきると思う。出遅れや折り合いの心配もあるが、そうは言っても体力の豊富さではメンバー中で抜けていると思うので、武騎手に任せたい。

◎フィエールマン
闘争心、気の良さもあり、また圧倒的な量があって、それが活かせる舞台では強い。また、まくって勝つ場面が多く、体力もあると思う。やや気の良さに偏っているかもしれないが、高いレベルでまとまっているので、G1でも実績があるのだと思う。
前々走、凱旋門賞では普段後ろからの競馬なのに、先行して、馬としても前向きだったのがうかがえる。ただ、欧州の馬場が合わず、思いっきり投げ出して惨敗。ほとんど疲労はなかったと思う。本来、負けず嫌いなイメージで、あそこまで投げ出すのでよっぽどだと思う。当馬は外から馬体を合わせられてからが、しぶとく強い!菊花賞のエタリオウや去年の天皇賞のグローリーヴェイズとの追い比べが印象的だ。前走の有馬記念は、ハイペースの中アーモンドアイをマークするかたちで、早めに動いて最後逃げ切りをはかるも、外からきた差し馬にとらえられて4着。あのペースで最後までしぶとく走っていた印象で、負けてもなお強いと思った。今回はしっかり休んでの臨戦で、体力の充電はOK。ただ3200の長距離はキセキに分があると思い対抗評価。

◎シルヴァンシャー
体力と量も豊富でただあまり警戒されていない馬。え?こんな脚持ってたの?に該当する。休み明けの臨戦過程もよく、体力の充電はOK。あとは有力馬に割って入ってこれるか。ディープ産駒で初のG1と鮮度があって、初の3200で楽しみしかない。

ということで、この3頭の馬連、ワイド、三連系のBOXを買うのみです。フィエールマンは好きな馬なので見解多目です。笑

ところで人気のユーキャンスマイル、ミッキースワロー、モズベッロは?

ユーキャンスマイル
キンカメ産駒。短期の蓄積疲労に弱い。前走頑張った反動がここでくるターン。本質的にまとまっているので大敗しない優等生なのでやっかいだが、逆にワンパンチ足りない印象でもある。評価を下げたい。

ミッキースワロー
最後まで悩んだ。菊花賞はたぶん不良馬場でキセキに負けた。前走途中からまくって圧勝して気分も乗ってそうで何とも不気味。今年3戦目、距離延長で蓄積疲労かなと評価を最後に少し下げました。

モズベッロ
内枠に入ったから評価下げました。

こんな感じです!
ま、負けてもギョウジャニンニクたくさん採れるからいいや。

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