チャンピオンズカップ予想
こんにちは、いよいよ今年も残すところ1ヶ月。ということで今週はチャンピオンズカップを予想しましょう。秋からのG1の連敗がいつ止まるのかという個人的な命題もありますが、まずはしっかりとこのレースを予想してみたい。
1.レース雑感
レモンポップにペプチドナイルがいてそれなりに波が前に集中する中で、さらにはミトノオー、ドゥラエレーデ、テーオードレフォン、そとからガイアフォースまできてしまうとこれはかなりの波に。となると、なかなかシンプルで内枠でうまくポケットに入って温存できるSC系かなというのが、レースへの入り。
2.各馬のタイプ
2.予想
◉ペイシャエス
○クラウンプライド
量の上位でいくと、 レモンポップにペプチドナイル、ウィルソンテソーロとくるのだが、レモンポップ、ペプチドナイルはお互いに削り合いと外から来る馬の波を跳ね返さないといけなくてそれなりに削れそう。ここで、この2頭が楽に前を先行したり、削られてもなお豊富な量で凌駕するパターンもあるのだが、外国人騎手がいるのでそのあたりはぶち壊さられてくると見ている。
となるとレモンポップという巨大な波の後にしれっと陣取ることができる馬が良い。また、外枠の馬はかなりの量がないとこの均衡は壊せないと思っていて、それこそゴールドドリームとかそのクラスなのか?ってイメージしながら見て行く。
となると、本命は◉ペイシャエス。前走の強烈なハイペースの中、最後まで内で粘り倒していたのが印象的で、それなりの激流大歓迎かつうまく我慢もできそう。エンペラーワケアがすごく力強くてフェブラリーに有力となればこの馬ももっとやれても良いイメージ。何よりエルムでドゥラエレーデも抑え込んでるし自力はついたとみて、上手く レモンポップらの作る激流にSを反応させてほしい。対抗○はクラウンプライド。これまたレモンポップの影にうまく潜れそうなイメージで。同じSCなタイプでリズムも悪くなく、しっかり激流を避けられると面白いと思った。
ということでこれら2頭を上位にとったことで必然的にポジションが後手になるであろうハギノは減点し、 レモンポップ、ペプチドナイル、ウィルソンテソーロの内枠5頭で決まるのではないかと想定。
5C3でどこまでか。
レモンポップが引退レースということで雰囲気も何やら賑やかしいがこんな時こそ、アサシンみたいなタイプが狙っていると思う。思い切り レモンポップに張るより、邪悪な方の淀みを捉える馬券にしてみる。
インコースにカミソリシュートを投げ込みます。