セントウルS(京成杯簡易)レビュー📖

まずは一言、非常に悔しいです。タイセイビジョンとジャンダルムの単複をメインにあとはそれぞれレシステンシアのワイドをちょろっと持っていたのですが、まあ見事に外れました。日々鍛錬ですね。しっかり振り返ろうと思います。

♦︎セントウルS♦︎

1着○レシステンシアSCK1188↑→

まあ量で抜けていましたので、休み明けでもしっかり量で凌いだ感じですね。中京のコースもあっていそうで、加速とともにグイグイいきました。最後外から迫られましたが、次走はさらにコンディションを上げてくると思うので、しっかり揉まれずに走れたらいいと思います。止まらないでしょう。モズとの兼ね合いだけですかね。

2着ピクシーナイトSL(C)1089→↑

印は打ちませんでしたが、予想を見て貰えばわかる通り、評価はしていました。レシステンシアと天秤にかけたので落としましたが、いい闘争心と量でしっかり伸びてきました。外枠だったのも功を奏しましたかね。一方で、次走に向けてはちょっと頑張りすぎた印象ですね。しかしながら、逃げるとなれば話は別です。闘争心を解放する、そのオプションが次走、本番で勝つ道かなと思います。

3着クリノガウディーSL(C)990↑→

休み明けながら、しっかり前向きさはありましたし、若干寝ぼけていた分なのか、単純に量で劣ったのか定かではありませんが、前者であれば次走楽しみができますよね。人気次第ではありますが、いい闘争心が戻ってきたかもしれません。この好位からさせる馬は楽しみですね。

4着▲ジャンダルムSC(L)1080→↑

痛恨の出遅れ、しかし最後強いSとともに突っ込んできました。コーナーから闘争心剥き出しでしたし、最後スパイラルカーブでまんまと外を回りましたが、それでもいい闘争心でした。色々とタラレバはつきものですが、シンプルに、この馬の走るタイミングだったというのは疑う余地はないかと思います。その上での出遅れであったり、展開のあやかなと思うので、まずはここで狙えたのは悪くなかったということですね。さて、次走どうなるのか、G1にやってくるのか、人気次第ですが、もう一度夢を見ていいのか。ここは冷静に判断する必要がありそうです。

5着カレンモエSCL1080↑→

これはこの馬にとっては頑張ったものだと思います。本当にしっかりした精神構造があると思います。これはまだキャンペーン中なので、次走、ないとは思いますが、人気を落とすなら狙ってもいいと思います。メンバー的にも1−5着に収めるだろうと思っていましたので、クラヴェルは2着にきましたが、この手のタイプはキャンペーン中は堅実に真面目に走るので、素晴らしいですね。しかしながら、やはり突き抜けるという点では、やや疑問?だったので、私の印からは外れているわけです。

7着◎タイセイビジョンSC(L)990→↑

まあこの馬もしっかり出遅れてしまいました。レースに参加できなかったのが非常に残念でしたが、この馬も走れるリズムにあったと思います。ちょっとレースに参加していないので何とも言えないですが、高松宮に出て欲しいなと思います。それくらい今回の中京1200は楽しみにしていました。この強い闘争心と量のバランスが絶妙だと思います。次走はどこに行くのか。

♦︎京成杯♦︎

1着カテドラルSL(C)

このくらいの相手では人気が落ちるのが不思議なとこだったか。しっかり内をすくってきた騎乗は秀逸でしたが、それでもそれに答えるだけ、馬もリズムに乗っていたし、いい闘争心がありました。やはりバウンド距離短縮のリズムも良かったですし、内枠でしっかり集中できたのもよかったですかね。グレナディアガーズのやりたいことを全てやりました。

2着コントラチェックSSL(C)

スマイルカナに譲らなかったそれで勝ちましたね。1200からのスピードをそのまま解放しましたね。ここで逃げないといけない場面でしっかりいけたのはよかったと思います。一定の量があっていい闘争心で逃げたら止まらないと思って、私はスマイルカナがそれをやると思ったので完敗でした。

3着○グレナディアガーズSCK

まあ休み明けの寝ぼけもあって、スタートが後ろからになりながらも、外を回して、横綱で最低限のことはしたかなと思います。次走、前目の位置どりをとって楽をしたらいいと思います。

4着スマートリアンSC(L)

いい闘争心としぶとさもあって斤量の利もあったので、人気的にも狙いはここかなというところでしたが、鞍上が不安でしたので私は指名しませんでした。最後しっかり粘り強くやってきましたが、この辺りがピークでしょうか。このさらに上があるかは冷静に判断したいですね。S付加してくれる鞍上といい気がするのですが。

5着カラテSC(L)

体重がジェットコースターのようですが、しっかり増やしながら闘争心を見せるときは個人的には強いと思っていて、楽しみがあるわけです。交互のターンに入ってもよかったのですが、ここでしっかり粘るあたりは、まだキャンペーンは続いているように感じました。秀逸だったのは4角を大外から回ってきたところで、うちも伸びる中、強い闘争心で横綱をしてきたところです。開幕週だったとはいえ、この闘争心には夢がありますね。侮れない存在です。

6着レイエンダSL

最初何が突っ込んできたのかわかりませんでしたが、もう少しダウンの相手なら格好がつけられそうですね。はたまた、何か気持ちの変化(騸馬となって)があって、今後走りに変化が出るのでしょうか。個人的には交互のリズムで考えていますが。

7着ステルヴィオSL(K)

スタートから前向きでしたし、短距離やダートを使われたことは無駄じゃなさそうでした。喉も良くなって、次走が勝負でしょうね。そこでダメなら、もうきついかと思います。もう一度、強いステルヴィオを見たいですね。

8着マルターズディオサSL(C)

外枠だったら考えましたが、この馬より外に前に行きたい馬がたくさんいましたからね。鞍上もハナから差し狙いのような騎乗でした。VMの時もそうでしたが、前に言ってこそなのですがね。なのでここはノーカウントで、次走は外から揉まれずに前に行ってくれたら楽しみはあると思います。まだ馬の闘争心は消えてないので。

10着スマイルカナSSL(C)

強い闘争心はやはり控えるとダメなようです。同型のコントラチェックにハナ争いで負けた。これに尽きると思います。逃げられなかった逃げ馬は保有しているわけなので、充電期間の貯金を使い切る前に、逃げて欲しいものですね。短距離でも面白いと思いますが。

最後に

今回はセントウルSでしっかり予想してみましたが、久しぶりでしたが、いい感触はありました。しかし、結果は奮わず。まあこんなこともあると思いますが、次走に繋げていきたいです。来週もがんばりましょう。



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