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向上心の賞味期限

向上心というものは誰しもが持つものだと思います。
私ももちろん持っています。

特に税理士を目指し、税理士になれたことはまさに向上心があってこそのものだと思っています。

ただし、この向上心というものには賞味期限があります、例えば資格取得のための勉強をする、といってもいつまでも今のようにはできません。

「向上心の賞味期限」が来てしまえば、おそらく今のようなモチベーションを保って勉強をすることが出来なくなるでしょう。

では、向上心の賞味期限はいつか?ですが
多分、老いと賞味期限の関係性が強いと思います。

「老い」といっても単なる年齢ではなく、精神的な年齢のことを指します。向上心に対し、老いてしまい、先を見据えるよりも置きに行く人生プランを思い描いてしまったとき、それこそが向上心の賞味期限を示すシグナルだと思います。

向上心は将来の自分に対する変化を求める心でもあります
置きに行く人生は将来の自分に対する安定を求める心でもあります

もちろん、向上心があるだけが幸せな人生とも限りません、置きに行く人生ももちろん幸せだとも思います。

私が言いたいのは、向上心には賞味期限があるため、何年も何年も今のような環境が続くわけではないということです。

勝負をするのであれば、ある程度の覚悟をもって、ある程度のタイムスケジュールを持って臨むべき。ということです。

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