本試験直後の過ごし方
税理士試験を受験された皆様、本当にお疲れ様です。
税理士試験は2時間、フルで頭と体を使う試験であり、また、合格ラインが不明瞭な試験ですので、本試験が終わった時に爽快感のない試験というのも特徴の一つかと思います。
そんな区切りの不明瞭な税理士試験においての本試験直後の過ごし方について記事にしたいと思います。
・出来がイマイチだった人
イマイチだった人は素直に反省しましょう。
合格ラインが見えてのイマイチだった人については、合格ラインを超すための努力の一歩を踏み出しましょう。
合格ラインが見えないほどのイマイチだった人で、科目合格ゼロの人については、もしかすると撤退を考えるか、今から死ぬほど勉強するかのどちらかです。
税理士試験は甘くないです。
・それなりの出来だった人
次の科目を検討しましょう。
それなりの出来であれば結果どうあれ発表後からでも合格ラインにのせることは可能です、ただし、それなりの出来と感じ、結果との差異が大きかった場合については自分を戒めましょう。
・ラスイチの人
12月までその科目の忘れ防止程度の勉強をしましょう。
官報ガードとは本来存在しないものと思いますが、現実にガードされている人は多数います。
官報ガードの数段上回る点数が取れる状態を保ちましょう。
・最後に
毎年毎年の本試験は小ゴールであり、官報合格が本当のゴールです。
休まず勉強することをお勧めします。
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