言葉のナイフを捨てよう 恋愛講座書き逃げ

言葉尻を捕らえて、実にくだらないことで喧嘩。 
言葉のナイフで相手を傷つけていないだろうか? 
 
お互いが「愛モード」になったときに、喧嘩していたことをもう一度、見つめなおしてみよう。実に些細なことだったりしないだろうか? 
 
また、喧嘩していたときの、お互いのやり取りを思い出してみる。 
 
一度発した言葉は、たとえ和解したとしても、
相手の心のどこかに、刺さっているかもしれない。 
 
もっと本当に重要な事柄で「勝負モード」になったとき、その言葉は、決定的な意味を持ってしまうかもしれない。  
 
あのときにあんなことを言っていたよね。  
 
また、ふと、相手の事で疑心暗鬼になったときも、眠っていた「言葉のナイフ」が自動的に心を切り刻む。 
 
会えない時間、切ない想い、些細なすれ違い… 
 
もろく、砕けやすい心に、「言葉のナイフ」は確実に傷をつけていく。 
 
何故いつもとかわらずに接していたのに、突然、別れることになってしまったのだろうか? 
 
そんな経験がある人は愛していた人との、何気ない日々や、喧嘩したときの事を思い出してみよう。 
 
もしかしたら、冗談で言った言葉すら、「言葉のナイフ」になって、相手に突き刺さっているかもしれない。 

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