やっぱりマル◯だった。
昨年末から描き始めて、やっと完成しました。
無題
純楮紙に鉛筆
size 242×273mm
いつも以上に塗り潰す面積が多かったので、
(怪我のこともあって腕の負担を極力無くす必要があって、力を入れて描かないようにしているため)ここまで色を濃くするのにちょっと時間がかかってしまいましたが。
体が資本。無理はしないと決めているので、(無理するとあとで痛むのがわかってるので)完全に回復するまでどのくらいかかるかわからないけれど、それまではゆるいペースです。
やっぱりマル◯になってしまいますね。
特に意識してマルにしよう、とは思っていないのですが、まっさらな状態で描き始めてその道(気配みたいな)を辿っていったらこうなっちゃった、という感じなのです。
いつもそんな感じ。
ま、それでいいと思ってます。
どんなカタチであってもわたしなりの祈りは込めてる。
鉛筆との摩擦で、純楮紙がふわっと起毛していく様子、鉛筆なので漆黒ではなくて、墨黒になるところ。好きなのです。