台湾の旅③ (狛犬巡り21)
2019年11月に行った台湾の旅。
屋根瓦の魔除け(中正記念堂・国立台湾博物館前の公園)
台湾のいろいろなところで目にした瓦屋根の上の魔除け。青いものは中正記念堂。黄色と茶色のものは、国立台湾博物館前の公園にて。
「前の人は誰?鳥に乗ってるの?真ん中は馬?」などと質問したが、「そういうんじゃない。魔除け。」との答え。まぁ、僕らも狛犬を指して、「何?」と聞かれても困るものな。「犬?獅子?」と言われても、「そういうんじゃない」としか言えないな。それと同じか。
ブレーメンの音楽隊ではありません。
国立台湾博物館の前の公園
国立台湾博物館の前の公園にある鳥居のような門の上の狛犬の様な方々など。
牛さんもいました。
霞海城隍廟(台北迪化街)
台北迪化街(ディーホアジエ)の中にある霞海城隍廟の狛犬の様な方々。
関帝廟の狛犬を思い出します。
関帝廟の狛犬。記事の4つ目。↓
屋根の装飾も見事です。
龍山寺のものとよく似ています。
行天宮
柱には立派な龍が象られています。
屋根はやはり素敵です。
横浜中華街の関帝廟と同様に、三国時代の蜀の将軍・関羽を主神とするとの事。関羽がそろばんを発明した人だから、商売繁盛の神様だとか。
中では、お経(仏教ではないから、お経ではないのかな?日本のお経にはない、滑らかな抑揚があります)がながれるなか、広場を埋め尽くす人々が手を合わせ、鉦がなるたびに、頭を下げる。真剣そのものです。
国民革命忠烈祠
台北市の忠烈祠を守る狛犬の様なお方。でかい!
魔除けと獅子について。コメントを頂きました。
分からなかった事を Komajinさんが、コメントで教えてくれました。感謝です。
台湾が舞台の小説
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