もの作る人 もの作る喜び
※2023年9月7日Instagram投稿
去年末(2022年)から形にしようしようと思いつつ、ずっと動けなかった一作。
(春に下描きして、初夏に下色塗って…半年かかってるやーん)
8年くらい前に描いたもののリメイク。の、途中経過。
さてな。
ここからどうしよう?
私は『永遠の子供』だと自分を位置づけていて、そのせいかCandyみたいなカラフルなものが好き。
色と色がぶつかって、弾けて、煌めいて広がるような様に心躍ってしまう。
それは私の望む人間関係でもあるのだけれど。
個性を許容し合うという意味で。
ぶつかっても気にしない寛容さ、とも言えるかな?
ただ違うのだという事実を認識するだけでいいと思う。
ただ「そうなんだね」だけで。
そっと寄り添うように『そっと距離を置く』。
まるで野良猫みたいに。
わざわざ別の個体として生まれてきたのだから、同じであるほうが意味がないでしょう?
違うことが前提だと思ってる。
控えめな「あなたはあなたらしく。何処まででも!」というエール。
私はそれを優しさと呼びたい。
あ〜…一年近く動けなかったけど、心が動くなら筆をとろう。
ウォーミングアップは大事だ。
遅れに遅れている贈り物も描きたいし。
(何を描くか、これまた悩ましく暫くかかりそう…)