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話が長い人はなぜ話が長いのか

看護師ライターのまなです。

最近の悩み。
仕事中、永遠に話しかけてくる先輩がいること。

「すみません、少し集中したいんで…」
と伝えても1分後には雑談を再開しているし、

失礼を承知で
時計をチラチラ見たりしてみても
気づいていないご様子。

これ、どうすればいいんだろう。

ところで、話が長い人ってなんで話が長いんだろう。
もっというと「話長いなぁ」と感じさせる話し方ってなんなんだろう。

対策を練るためには相手のことを理解する必要があります。
そこで、考えてみました。

1.オチがない

すべての雑談にオチをつけろとは言いません。
でも、「その話をする理由」がわかりにくい話は
聞き手を退屈にさせます。

え、今のなんの話だったの?
となるやつですね。

多くの場合は、
共感を求めているケースな気がします。

2.流れがめちゃくちゃ

時系列や起承転結がめちゃくちゃな話は
理解しにくい。

あとは主語がない話とかもですね。

本筋に関係のない、詳しい状況説明が多すぎたり
知らない人がたくさん出てくる話だったり
脱線が多すぎたり。

理解しにくい話は退屈です。

とにかく話したい!という気持ちや
理解して欲しいから細かく伝えたい!という気持ちから、
話がめちゃくちゃになっているのでしょう。

3.とにかく自分自分自分!!

すぐに「わかるー私もそれある!この前さー」と
話題泥棒するやつですね。

会話というより独演会です。

で、どうすればいい?

ここまで考えてみたけど、
やっぱり先輩に話を中断してもらう術は思いつきませんでした。

でも一個わかったことは
話が長い人って
満たされていない人なのかも
ということ。

「話を聞いてほしい」
「自分を見て欲しい」
「理解して欲しい」

そんな思いが、長い話に詰まっているのかもしれませんね。

明日からは、ゆっくり話を聞いてみようかな。

いや、やっぱりやだな…

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