エコレザーにみる「時代に合ったモテる人」の理解
昔は嘲笑の対象だった「合皮」も、今は「あえて」の存在になりました。
「エコレザー」とか「ビーガンレザー」などの名称に切り替わり、デザインも洗練されたアイテムが増え、お値段もピンキリです。
30、40歳以上の男性はまだピンとこないかもしれませんが、今の若い人たちにとって「エコレザー」はなんの躊躇も無く身につけられ、かつ地球に優しくなった気分にもなれるファッションアイテムなのです。
この数年の「厚底チャンキーソール」なダービーやローファー、スニーカーなどが得た市民権もそうですが今は「昔は恥ずかしかった事を隠さないことがかっこいい」時代に変わっています。
今後このながれは益々、そうなっていくでしょう。だってみんな楽だから。
これは人間の魅せ方もそうです。
コンプレックスを隠さない。
むしろ、上手に使う。ハゲの髪型、やせ、ふとっちょ、年齢などなど。
ここしっかり切り替えないと、特に若い女性たちから「過去の人」扱いされますから注意が必要です。