便利な時代の「盲点」
映画や学びもサブスク的に、いつでも好きな時に観る、学べるが当たり前の時代になりました。
とても便利ですが同時にかなり重大な過ちをおかしがちなので、気をつけて下さい。
どういうことかというと「いつでも学べる」ものだから「また聞けば良いや」と曖昧に学んでしまう。ということです。
その結果、発信側が本当に伝えたい本質を捉えずに、薄い部分だけを漠然と理解して「なんとなくできているつもり、わかっているつもり」になりがちです。
レビューの映画批評などみてみても、そういう人は沢山いると思います。その映画をちゃんと見て、考察した人からすれば「あ、こいつなーんもわかってねーな」と失笑レベルのレビューをドヤ顔でかける時代。
映画ならまだ良いですがこれが、あなたにとって必要な学びにおいて、同じことをやっていると考えるととても恐くないですか?ですから学びに関しては「回数でフォロー」とは決して思わない事です。
その1回で全てを学びきるつもりで集中して向き合った方が、遥かに吸収率が上がります。