ナンパのハードルが高い人へ

岡田です。

最初は補助輪だっていいじゃない。

■参加者からの相談メール

岡田様

お世話になります、--です。

いつも音声楽しく聞いております。

今回、悩みの解決に近づけばと思い、
メールサポートにて、
現在の状態を含めご相談させていただきます。

私は今かなりお酒を飲まなければナンパができない状態です。

お酒を飲むとオープンになり堂々とコミュニケーションもできるし、
その場を楽しめるため、うまくいくこともあります。

だから、このままでいっかと長年思ってました。

しかし、理想の自分にまったく近づいていない状況があります。

シラフの自分はただの地蔵です。

どこか不安感を感じ、堂々とできず、緊張しいで、自信がなく、
お酒を飲めばなんとかなると思ってる自分がいます。

お酒に逃げてしまう自分なんだと思います。お酒依存です。

だからこそ、シラフの状態に１歩ずつでも前に進む努力が必要だと思いました。

まずはお酒に頼らずとも堂々と声掛けができる自分になりたいと思ってます。

そのために、自分はただのナンパ地蔵だと認め、地蔵打破のための
行動をしていこうと思ってます。

そこで、まずは外が見えるカフェで観察からはじめようと思っているのですが、
この判断は間違っていないでしょうか？

何かアドバイスいただけましたら幸いです。

情けない話で恐縮でございますが、よろしくお願いいたします。

◇岡田の答え

もちろん、最終的には、しらふの状態
というか酔っていようが、素だろうが
あなたがどんな状態でも、どんな時でも
いつも変わらず安定して、クォリティの高い
アプローチができて、安定した結果を手にする事が
目標だし、理想だ。

だが、そこに行く経緯は、正直
どうだっていいと思っている。

どうだっていい、というと誤解を招くが
何がなんでも、ゴールまで辿り着く、という思いが
あれば、それでいいと思うのだ。

私だって、最初から今の様に出来た訳じゃないし、
卒業？（笑）していった仲間たちだって
本人達が痛いほど解っているように、
最初はみんなダメダメだったし、色んな角度から
自分を慣らして行った人ばかりだ。

まったくの女性経験がゼロで、
まともに女性と会話したことがないとこから、
実録を通じて、女性との会話に馴れて行った人だって
いるくらいだ。

大切なのは、前に進んでいるか、ということだ。

私は、この相談者のいう、観察から～という
アイデアには賛成だ、だが、同時並行でいいと思う。

暇なときに、時間があれば、観察して素で声をかけるイメージを
膨らませればいいし、お酒を飲んでの声かけも続けて
徐々に酒量を減らして行けば良い。

一番だめなのは、今は観察の時期。
と決めて、そればかりに徹する事。

折角、今、実戦できているのだから、
動きは止めない方が良い。

今日、あなたは、目標や理想の自分に対して
どれだけ、前に進めたか？

寝る前に、毎晩、それを考える事は
とても大事だ。

ありがとうございました。

岡田尚也