「伸びる人と伸びない人」決定的な違い。
モテる、仕事、習い事などなど、どんな物事でも共通する「伸びる人、伸びない人」の違いがあります。
それは「謙虚さ、素直さ」があるかどうかです。
あなた自身が、まだその道において突き抜けた結果を出していない限り、まずは謙虚になって素直に進めるべきです。
どんな世界においても「基本」が存在します。
先ずは「基本」を身につけることが何よりも重要であり、そして、どんな物事も「基本」を身につけるのは「意外と難しい」ものです。
あなた自身が謙虚に素直になって「先ずは、指導者や先輩たちの言われた通りにやってみよう」と向き合うことで「基本」を身につけるスピードが速くなります。
基本が身につくと応用ができるので、さらに質の高い学び、レベルアップを図ることができます。どんな物事でも、絶対に伸びない人は「基本を身につけていないのに、身につけていると勘違いしている人」です。
これは指導者も先輩も、徐々に見放していきます。
あなた自身に置き換えて考えてみればとても簡単なことです。仮にあなたが、何かでプロレベルな技術を持っているとします。そして、その技術を身につけたい!という人が現れました。
まず、何を教えますか?そうです「基本」を教えますよね?でも、その人があなたが伝えようとしている基本を「僕はそんなことわかっています、できています。
もっと上のことを教えてください」と言ってきたら、どう感じますか?「できてないから、教えているんだよ」と伝えても「できています!」と頑なだったらどうしますか?「もういいや、勝手にやってくれ」となりますよね?それと全く同じなのです。
この話の本当に恐ろしいところは「僕はそんなことわかっています、できています。
もっと上のことを教えてください」となる人は、人間性がまだまだ未熟だ。ということです。
成熟した人間ほど、謙虚であり「まだまだ自分は出来ていない」と客観視することができます。
それゆえに基本を丁寧に押さえることを始められ、土台をしっかり固めた上で、応用に進むことができます。
数ヶ月後、数年後。恐ろしいほどの差がつくのは、とても当然の結果なのです。