
口先だけで終わる人、終わらない人の違い。
多くの人たちが「こうなりたい、なるんだ」と理想を掲げます。ですが「そのために必要な指導」をすると2タイプに別れます。極端に分けると「やります!」か「それは受け入れられません!」の様に分かれます。
もちろん、前者は積み上げていくことができるので、着実に成長し、やがて「指導の意味、本質、本当に伝えたかったこと。」自体を深く、理解していきます。
「当初は言われるままやっていたけど、今になって、ようやく、その意味が本当にわかってきました」という感想を述べる様になっていきます。いわゆる、真の理解です。
ですが、頭から「それは受け入れられません!」になる人は「こうなりたい、なるんだ」と掲げているのは自分自身なのに、自分に忖度をしているのです。「こうなりたい!でもそれは避けたい!」文字にして冷静に読むとすごく間抜けな話だと気づけるはずです。
これでは本質の理解どころか、その手前、とても浅いところで終わってしまいます。
あなたが掲げた目標を、あなたが叶えるために、とても現実的な視点で、「これをしないとだめだよ。」に対して、やる前から自身で忖度をしてしまうと、そこで人は成長が止まります。
「自分の掲げた目標」に責任を持てる人は、決して、口だけでは終わりません。これはどんな世界でも共通して言えることです。