女性との会話|視点を変える|モテる
男性は、女性との会話でついつい「余計な事」をしがちです。この「余計な事」とは例えば女性から「今、会社の仕事が辛いんだよね」と相談されたら「大丈夫だよ、実力はあるんだから、必ず報われるよ」とか「こうすればもっと楽になるんじゃない?」という「肯定的な助言」です。
これは男性が現実的に解決をする方が良いという思考だから、というのもあるのですが、もっと深い所では「何か気の利いた事を言わなければ」という思いの方が強いと、私は考えています。
なぜなら、経験値が高く、自信がある男性程「余計な事」はしないからです。つまり、本来は解決策を沢山もっているし、知識もあるけども、そういう能力が高い男性程、女性に対して「余計な事をしない」選択を取り、女子が「この人わかってるな」と感じるコミュニケーションを実現している。
ということです。この場合、極端にいえば、男性は「黙って何もしなくていい」のです。例えば、女性「今、会社の仕事が辛いんだよね」男性「うんうん・・・」だけの方がいいということ。
そうすれば、女性はぽつり、ぽつりと、話したかったことを少しずつ、口にしだします。その「間」を奪わない様に心がけると、女子に響く男に近づきます。