非モテほど、削れないもの。
自分を成長させるためには「現実を客観的に直視すること」が必須です。それにはもちろん痛みが生じますが、それなしにあなたの成長は絶対にあり得ません。
もちろんあなたが、ただの自己満足、自分で頑張った気になって、対外的には何一つ変わっていないのに「成長した!」と思い込むだけでいいというのなら話は別です。
ですが、あなたが成長を求める理由は、対外的な評価の向上であり、成果を出すためだと思います。そうならば「あなた自身の客観視」なしには、正しい努力も、方向性も決定しないのです。
人は、今の自分へのダメ出し、欠落点から逃げやすいです。ダメな人になればなるほど、逃げます。一方、能力が高い人ほどそこから逃げ出しません。その重要性を理解しているからです。
その結果、ますます、差がつきます。あなた自身の悪いところを浮き彫りにする、客観的にみて自覚する。なんてことは、あなたをよくするためのただの作業です。
ですが非モテ、ダメな人は「凹む」ことが大好きです。治すべきところ、悪いところ、モテなかった理由が明白になり、後はそれらを正すだけなのに、いちいち、凹みます。
落ち込んで、考え込み、うだうだする時間を作ります。しかしその間、能力が高い人たちは淡々と、修正していき、さらに差がつきます。
人は、目的に対して無駄な動きを削れば削るほど、成長が早くなります。「自分が何のためにそれをやっているのか?」決して忘れない様にしましょう。
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