起業とは流れるプールのよう・・・
今日は、元宝塚で国境なきキャリアコーチくれゆかさんのZOOMお茶会に参加しました。
素敵なくれゆかさんのnoteはこちら
その話は後半にするとして・・・
起業とは波のある流れるプール
今日、運転中にふと思いました。
私のいる世界は、波のある流れるプールに似ているなって。
流れに逆らっていると、現状を維持するためには泳ぎ続けなければならない。
進むためには、より頑張って泳がなくてはいけない。
反対に、流れの方向に泳げば、想像以上に進んでいく。
頑張らなくても進んでいる。
定期的に人工的な波が押し寄せてくる。
水が鼻に入って苦しい時もあれば、
うまく波に乗れる時もある。
うまく波に乗れた時の楽しさはこの上ない。
うまく波に乗れない時は、水をたくさん飲んで苦しい。早く終わって欲しい。
それでも、溺れそうになったら、近くにいる友人が手を取ってくれる。
知らない人との距離が急速に近くなる。
この波には乗りたくないと思えば、浮き輪で流されるままに浮いていればいい。
さて、質問です!
あなたの流れとはなんですか?
あなたの波とはなんですか?
あなたはその流れの方向に進んでいますか?
あなたは波に乗れていますか?
考えてみてください。答えはそれぞれ違いますよね。
心の折り合いのいいところを見つける
4年前の起業ブーム。
キラキラ女子起業が流行った頃。
ホテルのカフェでは連日のようにお茶会。
ソファ席は争奪戦。
起業の教え1:空間を共有することが大切。出会いの場には積極的に参加が必須。
違和感を感じていた。
私はキラキラしたくて起業したんじゃない!
毎回、初めての人と同じような話、
気を使いすぎて疲れた・・・
起業の教え2:自撮りをして、アピールする!
なんでもないところでポーズ決めて自撮りする。
そもそも写真、嫌いなんだけど・・・
やめた。
今は、たまにしている、ちょっぴり自己アピール。
起業の教え3:移動距離と収入は正比例する!
確かに活躍している女子起業家は引っ張りだこで、移動距離はすごい!!
正しい。
私は起業するときに、絶対思っていたことがあって、
子供が学校から帰ってきたときには家にいる
朝、学校に送り出すときには家にいる
学校行事は必ずいく
子供の成長を一番近くで感じる
コレだけは、譲れなかった。
それは、私が赤ちゃんの頃から母親が働いていて、ずっと保育園で帰りを待っていた時のさみしさから。
誰よりも強く思っているんだと思う。
必要なときにいる存在でありたいから。
今になって、母は言います。
私の成長をもっとみておけばよかったって。
思い出せない・・・って。
遠回しに非難されることもありました。
突き抜けることはできないと言われました。
でも、コレが私だから。一歩ずつ、ゆっくりだけど、
起業4年目頑張ってます。
子供たちも大きくなりました。
移動距離も少しずつ増やしていけそうです。
心の折り合い
自分の価値観で進んでいきます。
お茶会で、子供の成長を見守ることが私の価値観だった(今もね)と
思い出しました。
AMI
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