速読しても国語の読解は解けません!
いよいよ夏休みが始まりました。
か?
高1の娘は、8月8日が終業式でした(前日知った笑)。
2学期の始業式は24日です。
2週間以上はあるのですが、クラブ活動があり連休になるのが3日ほど。
どこにも行けないやん!(スケジュールが出てきたのも最近だしね)
クラブも1日3時間しかない、本格的な練習もできない。
フラストレーションが溜まりそうな夏休み。
昨日の小学生の生徒さんは、17日から2学期が始まるらしい・・・
教室にエアコンはあるけど、自分の席は遠くて当たらない、常に窓は開いている状態だから、暑いって言っていました。
最近、電車も窓が開いているので、乗っても涼しくて『天国♡』ってならない。もともと、暑いのが嫌いで(冬になると活動的になるタイプ)、おうち大好きなので、今年の夏はいつも以上におこもりしそうです(笑)
そんな短い夏休みでも、塾の夏期講習に言っている小学生、中学生が多いのではないでしょうか。
受験生なら、「受験の天王山」とされる夏休み。
苦手科目の克服は絶対ですよね。
小学生の中には、塾でする国語(読解)と学校でする国語の違いに戸惑う子供たちも多いです。
小学校では、ほとんど読解問題はされないのですから(たぶん今も)。
一つの物語を何時間かけて、読み深めていくような国語の授業だと思います。
塾となると、時間内に物語文を読み(しかも長文)、解答、解説となります。
長文を読むのに慣れていないので、それだけでパニック!
しかも、時間がなく最後まで読めなかった!
特に、テストとなると、さらに文章が長くなるので、最後の問題にたどり着かない人続出です。
大問1題、全部、間に合わなかった!っていう子供たちもいるのではないでしょうか?(過去の私もそうだった!)
そこで、早く読むために速読の練習をします!
ちょっと待ってください!
速読では、読解文は解けません。
登場人物の深い心情を読んでいくには、速読ではなく深読していかないといけないからです。
ならどうしたら時間内に問題が読めるようになるのでしょう。
ポイントは、1つです。
何度も読み返さないこと
です。
問題のたびに、答えがどこに書いてあるのか、問題文を読んでいては、時間がなくなるのは当たり前です。
初めに、この問題の答えはこの辺りにあると目星をつけて読んでいく。
問題を答えるときは、与えられた問いの前後を確認して答えていく。
基本読むのは1回
あみ塾では、この夏も「夏休み体験授業」を行っています。
普段より、体験授業がお得価格になっています。
ZOOMを使用してのオンライン授業になっています。
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