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[日記] 詩を読む

詩を読む時、そこに隠された何かを感じようとあれやこれや頭の中で掻き回す。
どれだけ考えてもあるのは、自分の愚かさや浅はかさだ。
それに気づけるだけまだいい。

詩を読む暇も余裕もない事が恐ろしいのだと思う。

詩を読む、この世界の美しいものを感じる、ふとした瞬間に喜びを感じる。
競争社会の中で、自分をあるがままに捉えて、誰とも比べない、そして、あるがままを受け入れる。
日々生活していると、どうしても浮き沈みがある。
沈んでいる時は良くない事を考え、浮いてる時もそれはそれであまり良くない事を考える。普通でいいのだが、それがなんともである。

食べるのが大好きだ。しかし、節制するのが大変だった。それなら食べない方がいいと思い、一日一食やお腹が減るまで食べないなど色々試した。
その結果、食に対しての欲望がなくなったのだが、何か一つ大切な物を失った気分になった。
食べるのは楽しい。その瞬間は至福のひとときだ。
そして、食べ終わるともう頭から食の欲望は消えて、お腹が減るまで現れない。
今はこんな感じだ。
睡眠にしても眠たくなったら寝る。そして、8時間ぐらい寝る。過度に睡眠に期待しない。
でも寝る事は至福の瞬間だ。
言葉を紡ぐのはいい。
だよな!そうだよな!こうだったのか!だろ!
自分を肯定してくれる。

すっかり秋になった。
短いが好きだ。
どこか寂しい。胸がキュンとする。
飯がうまい。酒もうまい。

あるがままに身を委ねよう。

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