現場監督装備更新
どうも。監督です。
最近、寝る時間を確保するのが当面の課題でした。
なので、更新したくても出来ない状況。
そして、やっとのオフ日
現場での激務に耐えられず、腰袋に穴が空いたため
ひさしぶりに腰袋買い替えました。2年ぶりぐらいかな。
腰袋とスケール。
おまけに、水糸。
腰袋は、ジュンテンドーのよくわからないブランド。
値段は1680円なり。安かろう、な世界。
舗装屋の腰袋選定基準は、スプレー缶が2本入るかどうか。
(私だけかな・・)
何かと、地面に明示するため地面にスプレーでカキカキするのですが
一本だと足らないことが多く2本は持ち歩きたい。
そんな思いで、2本入りゃいいか。てなノリで購入。
しかし!スケールは、こだわる。タジマ制の
”剛厚”シリーズ。
イエローなボディに、イエローなメモリ。
もちろん、裏側メモリもついている。これがないと不便。てか、超便利。
この剛厚シリーズをなぜ選んだか。それは、一般車両の風圧でスケールが
吹っ飛ばされるのを防ぐため。走行車線や追越車線のみ規制して、その中で
作業するときは、開放車線側の車両風圧で幅員などを計りたくてもスケールを
吹っ飛ばされ測りづらい。そんな思いに応えてくれたのかどうかはわかりませんが
剛厚シリーズの登場で飛躍的に測定しやすくなりました。
あ、これでなくても最低25mm幅のスケールを選ぶべし。19mm幅は
話になりません。
そして、
水糸。即座に勾配、高低差を図るためのアイテム。
たいそうな事は書いてますが、ただの糸です・・。
しかし、今の現場は交通規制したその日しか入れない、
生きてる”高速道路”上でのお仕事。本来なら、レベル測量を行い
計画をしっかり立てて現場に挑むのが筋なのですが、
この高速道路ってのは、行き当たりばったりの多い現場。
その場で測るためには、糸を使い高低差を求め、
その場で切削厚さを決めていく。
今でさえ、私は慣れてすぐに高さを出すことが出来ますが、
これ慣れてない人だと時間がかかり、制限時間内に施工を
終えるのが難しい・・そんな世界の工事です。
そのうちAI様がなんとかしてくれることを期待して・・・
では、また。
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