![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66162081/rectangle_large_type_2_5e2e08021b8be326f2cb383f4e6766f0.jpeg?width=1200)
現場監督装備更新
どうも。監督です。
最近、寝る時間を確保するのが当面の課題でした。
なので、更新したくても出来ない状況。
そして、やっとのオフ日
現場での激務に耐えられず、腰袋に穴が空いたため
ひさしぶりに腰袋買い替えました。2年ぶりぐらいかな。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66162157/picture_pc_a8a0580767b802caa6baad3d4a885acf.jpeg?width=1200)
腰袋とスケール。
おまけに、水糸。
腰袋は、ジュンテンドーのよくわからないブランド。
値段は1680円なり。安かろう、な世界。
舗装屋の腰袋選定基準は、スプレー缶が2本入るかどうか。
(私だけかな・・)
何かと、地面に明示するため地面にスプレーでカキカキするのですが
一本だと足らないことが多く2本は持ち歩きたい。
そんな思いで、2本入りゃいいか。てなノリで購入。
しかし!スケールは、こだわる。タジマ制の
”剛厚”シリーズ。
イエローなボディに、イエローなメモリ。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66162432/picture_pc_d32e808917eacaa9889ce60daef54aa9.jpeg?width=1200)
もちろん、裏側メモリもついている。これがないと不便。てか、超便利。
この剛厚シリーズをなぜ選んだか。それは、一般車両の風圧でスケールが
吹っ飛ばされるのを防ぐため。走行車線や追越車線のみ規制して、その中で
作業するときは、開放車線側の車両風圧で幅員などを計りたくてもスケールを
吹っ飛ばされ測りづらい。そんな思いに応えてくれたのかどうかはわかりませんが
剛厚シリーズの登場で飛躍的に測定しやすくなりました。
あ、これでなくても最低25mm幅のスケールを選ぶべし。19mm幅は
話になりません。
そして、
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66162664/picture_pc_12e91bbe516c296805980ff36e421c11.jpeg?width=1200)
水糸。即座に勾配、高低差を図るためのアイテム。
たいそうな事は書いてますが、ただの糸です・・。
しかし、今の現場は交通規制したその日しか入れない、
生きてる”高速道路”上でのお仕事。本来なら、レベル測量を行い
計画をしっかり立てて現場に挑むのが筋なのですが、
この高速道路ってのは、行き当たりばったりの多い現場。
その場で測るためには、糸を使い高低差を求め、
その場で切削厚さを決めていく。
今でさえ、私は慣れてすぐに高さを出すことが出来ますが、
これ慣れてない人だと時間がかかり、制限時間内に施工を
終えるのが難しい・・そんな世界の工事です。
そのうちAI様がなんとかしてくれることを期待して・・・
では、また。