現場監督業とは
こんばんわ
日本列島、雨模様。
工事業を生業としている我々には、涙雨となっており
特に監督業をされている方々は、工程管理に頭悩まされる・・
そんな生憎の雨模様。
「土方殺すにゃ刃物はいらぬ雨の三日も降ればよい」
物騒な言葉ですが、天候ってのは作業員の方々も
この言葉通り生活に直結してしまう。
本来監督さんは、この言葉を受け止め
少しでも作業員の方々の収入に直結するように工程を調整する。
ということは、歩みは遅かれど竣工(工事が終わること)に向け、
少しづつでも進むということ。
今風にいうと、”Win−Win”です。
しかしながら、昨今は「働き方改革」というものも推進していかなければ
生き残れない。建設業もそんな時代になってきています。
すなわち、「雨=休工」てのもその方法の一つ。
・・・難しい時代です。
今の若い世代、これからの監督業ってのはどうなっていくのか・・
でも、やっぱり人間対人間。作業員の事を思いやる事を
大切にする事も教えていかなければいけないのかなと。
そんな事を考える、この雨模様・・
ではまた。
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