2022年は愛犬日記(手書き)を始めてみる
愛犬たちの体調で気になることがあると、今までは自分の手帳にメモしていた。だけど今年は愛犬たち専用の手帳を用意して、日々を記録しようと思う。
記録しやすく、読み返したときに情報が入ってきやすいものをとなると、手帳は週間バーチカルタイプがいいだろう。ということで以前何年か愛用していた、MARK’Sのグローブを使うことに決定。
メモ魔の私としては、多くを書き込めない欲求不満から、手帳は1日1ページタイプのEDiTスープルに乗りかえている。でも愛犬たちの日記としてなら、グローブがちょうどいいだろう。何より表紙の世界地図が好きだったから、また手にする機会ができて心が躍る。
わざわざ専用の手帳を用意して日記をつける理由は、いざというとき獣医さんにサッと提出できるようにするため。うちには2頭の愛犬がいるが、どちらもぼちぼちシニア世代に差し掛かってきたし、体調面でも気になる現象をよく見かけるようになった。
オオキイノ(ゴールデンレトリバー、オス)は、近頃立ち上がるときに足を痛がるような仕草をする。
チイサイノ(日本スピッツ、メス)は、心臓にちょっとだけ不安があるし、ものすごく神経質。
チイサイノはもともと両親の愛犬で、特に父と相思相愛だった。だから父が他界したときは、食糞と嘔吐を繰り返したり、父を探したりと、情緒不安定に陥った。今も引きずっているのかはわからないが、寂しいのかな、ストレスなのかな、と心配することは多々ある。
これまでも獣医さんに相談はしていたが、愛犬たちの日々を記録することで、新たに見えてくる原因もあるかもしれない。
年末に「愛犬日記を始めよう」と思いついて、慌ててMARK’Sへ注文した手帳。お正月休みを経て、今日明日くらいに届く予定。今から楽しみで仕方がない。
願わくは来年も再来年も、そのまた次の年もずっと、手帳を買い続けるくらい一緒にいられますように。
そして、そうやってせっかく書き続けた愛犬日記を、「獣医さんに見せる必要がなかったよ」と笑っちゃうくらい、健やかでありますように。