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mirecat
宇宙系note投稿後の話
1月に書いたこの話。これは姉に大変不評で。
「宇宙って言葉を見た時点でスピリチュアル臭がしてなんかイヤ」
ということらしく。
まあ人それぞれアレルギーはあるよね。
(スピリチュアルってよくわからんのだが。私がよく語る素粒子とか相似の話もスピリチュアルになるのだろうか? なんか違うような。わかんないけど)
なので先日書いたこの話(↓)も好きではなかろうと思い、アップしたことを姉には知らせずにいた。
――が、知らせずとも姉は読んでいたようで、LINEで感想が送られてきた。
「和珪さんは『旅のラゴス』を読んだ人なのですか! 筒井康隆は挫折しそうでなかなか手が出せません。よかったですか」
え、そこ?
まあいいけど。大量に本を読みまくっている姉からそんなふうに言われたら悪い気はしない。
「ラゴスの中の『王国への道』っていう章が好きで。そこだけ擦り切れるほど読んでる」
「いい感じの読み方。かっこよ」
まさか褒められるとは思わなんだ。