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なぜNBAが好きなのか?

こんにちは、みゃのたうろすです。

今回は表題の通りなぜ私がNBA好きなのか。そのきっかけについて語ろうと思う。

まずは私の高校時代の話から始めよう。その頃の私はバスケ部には所属しておらずほぼ帰宅部の状態で高校生活を過ごしていた。

そんな私にもFくんというバスケを通じて仲良くなった友人がいた。彼とは高校一年の時から知り合いであったが、二年の時に同じクラスになって昼休みにバスケをして更に親しくなっていった。

少し話はズレるが、当時の私は高校バスケにどハマりしていた。中学二年の時に地元である千葉で開催されたインターハイを祖父と見に行ったことがきっかけで好きになり、現在アメリカで活躍している八村塁が出た試合も会場まで見に行くほどであった。

そんな話をFくんとしているうちに彼が言った何気ない一言が私の人生を大きく変えることになった。

「そんなにバスケ好きならNBAも見てみろよ。お前なら絶対ハマるぜ」

友人からNBAを勧められたのはこれが初めてではない。中学時代のチームメイトからも面白いから見てみろと言われていたが当時の私は全く興味がなかったのだ。せいぜいコービーという選手がカッコよくて上手いという印象しかなかったのである。

ただ、その時の私は違った。なんとなくだが興味が出ていたので早速見てみることにした。私はそこで自分の運命を変える選手と出会うことになる。その選手こそ…

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ロンゾ・ボールである


…いやそこはレブロンとかカリーじゃないのか!と思う皆様、返す言葉もございません。

今思い返すと私もなぜ彼のプレイに心惹かれたのかわからない。綺麗とは言えないシュートフォーム、コートのどこから打っても入らないシュート、ドラフト2位にしては期待外れなのでは?と言われていた選手である。(今はいい選手になってるけどね笑)

そんなこんなでNBAにハマった私は当時弱小だったレイカーズのファンになってしまったのである。友達からはウォリアーズとかロケッツにすればいいのにと言われたが、強すぎるチームが好きじゃない私はどうしても好きになれなかったのだ。(この数ヶ月後、レイカーズにレブロン加入というニュースを見て廊下を走り回りながら絶叫するみゃのたうろすの姿があった)

レイカーズのファンになってから色々なことがあった。レブロンの電撃加入。期待外れに終わった2018-19シーズン。ロンゾとイングラムにハート、その可愛さに一瞬にしてトリコになったズバッチとの別れ。(スバッチ放出は未だに許さん)ADの加入。そして2020年のチャンピオンシップ獲得。

これがわずか三年で起こった事柄である。短いながらもジェットコースターのように波乱万丈な出来事ばかりで本当に退屈しない時間だった。

今シーズンはADやレブロンの怪我もあり、王者としては相応しくない戦いをしているレイカーズだが、全員が本調子なら強いということは誰もが知っている。残り少ないシーズンとプレーオフでの巻き返しにも期待したいところだ。

長くなったが、この辺で終わろうと思う。ここまで見てくださった皆様には感謝しかない。

それでは。


Let's go Lakers!!!

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