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裏側のおはなし

皆さまこんにちは、あるいはこんばんは。
(最近、遅ばせながら某人気アニメを視聴しました。笑)

昨日よりはちょっぴり涼しく、お風呂上がりのドライヤーが苦ではありませんでした。中の人です。

さて今日のnoteでは、刺繍の"裏側"の部分のおはなしをしたいと思います。《裏の仕立て》ですね。

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作り手からみても、もちろん身に着ける方から見ても表側がそのアクセサリーの顔であってメインになります。が、私は常にアクセサリーを身に着けているタイプではないので例えば今日は使ってない!なんて時も机の片隅や玄関の小物置きの中とか無防備に置いてある状態の時にも癒しが欲しいとおもっています。

「こんなに可愛いもの持ってる」という自分が自分を褒めるための、癒し。
胸がときめいて買ったものって、いつ見てもときめきませんか?

その状態を、アクセサリーを身に着けていない時にもキープしたいわけです。


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(↑これは表の顔)


そのためにはどうするべきか。
見た目の綺麗さ、またシンプルさやひと目でときめくフォルム。。真っ先に頭に浮かんだのは服の仕立てのことでした。
一応服飾の学校を出ているので、服だったら裏や見返しをつけるよなぁ…と。

そしたらそしたら、アクセサリーもそうすれば良いのでは?となったのです。

そこから作業のしやすさや耳へのあたりを考え、いくつかの種類の革を試しようやく今の形に。

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(↑そしてこちらが裏の顔)

あえての"丸み"のために少し厚みのあるデザインにはなりますが、ぷっくりとなんとも言えないキュートなフォルム。見てるだけでもきっと心が躍るはずです。


表を仕立てるのと同じくらい、裏を仕立てる際にも時間をかけています。本当にささやかなことですが、ご購入してくださった皆さまにちょこっとのハッピーをお届けできるように願っています。


\もちろん、身に纏ったらもっと可愛いヨ!/


近々、Shopを整理予定です。

アーカイブに移そうかな…と思っているアイテムもいくつかあるので、もしご検討中の方がいらしたらお早めにどうぞです。

何かご質問などあればお気軽にDMやメールをお送りくださいね。

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