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【撮影】子供撮影のコツ【パパママ必見!】
こんばんは。こがめです。
今回は子供の撮影方法を紹介したいと思います。
はっきり言います。子供は撮影はキライです!
だって面白くないですから・・・
興味もない場所に立たされて、じっとしていろ!こっち向け!笑え!なんて言われて楽しいわけがありません。
嫌なことをさせられているから子供はどんどん不機嫌になる。
言うことを聞かないから親もどんどん不機嫌になる。
和ませようと変顔をする子供。
さらに怒りがヒートアップする親。
よくある光景です(泣)
ではどうしたらよいかというと・・・
いくつか具体的な方法を紹介します。
■動いてもらう
「ここに立って!」というと嫌がりますが、体を動かすことはやってくれます。
「ここからここまで走ってみて」
というと意外とやってくれます。
「じゃんけんで負けた方があの木をまわってくること!ハイ!じゃんけんぽん!」
勢いにつられてやってくれます。自分も参加して一緒に遊ぶのです。
「ここからここまでジャンプ!」と木や石を置いて飛んでもらいます。
一回飛んだらしめたもの。
「いまのジャンプすげー!!!もう一回やってみて!!!」なんて言えば喜んで飛んでくれますよ。
「ちょっとクルっと回ってみて」
なんだからわかんなけどしぶしぶ回ってくれたりします。
「お!なんかいい感じ!スケート選手みたい!」
褒めましょう。おだてましょう。
■質問する
撮りたい場所にとりあえず連れていき、すかさず質問します。
「そういえば、この間ウチに遊びに来た子って何て名前だっけ?」
「へぇ~、家はどのあたりなの?」
質問攻めにします。
■お花
「この花いい香りがするよ。嗅いでみて」
先に自分が嗅ぐのがコツです。女の子はやってくれます。
近づいて、サッと離れて、パッと撮りましょう。
ヒットアンドアウェイです!
「この花、花びら何枚ある?」
男の子の場合は花に興味がないので強敵です。
「今日は、ここにある花びらの数を全部数えマース!」
「ここ、なんかカマキリ居そうじゃない?」
無理やり花の場所にいる理由を作り出しましょう。
■思い通りの場所で思い通りのポーズをとらせる方法
「よし、まず最初に全力で気を付けをします!。次は全力で脱力!タコみたいに~。最後はこのポーズ!」
見本を見せてあげましょう。
次に子供にやってもらいます。「まだまだ全力気を付けじゃないぞー!」「おぉ~いい脱力だ」とか掛け声をかけてあげましょう。
最後にポーズをしたら「おー!俺よりうまい!負けそう!もう一回俺にやらせて」と競争意識をもたせます。
すると、子どもは自分の方が上手いと自信がつき、どんどん勝手にやってくれるようになります。
いかがでしたでしょうか。
いくらでも方法があると思いませんか?
つまり、大切なのは子供とのコミュニケーションです。
たくさん会話をして、一緒に楽しみましょう。