【選ばれる写真コミュニティ】 受賞者インタビュー:ブタペスト国際写真賞 (BIFA)
こんにちはKogameです。
2024年9月より写真のコミュニティ「Kogame Photo Community」を運営しています。
コミュニティメンバーの フォトコンテストに受賞されたので、インタビューさせていただきました。
この度の受賞したフォトコンテストと賞についてお聞かせください
フォトコンテスト名:Budapest International Foto Awards 2024 ブタペスト国際写真賞 (通称 BIFA)
賞:BIFA 2024 Non-Professional部門
Nature-Seasons Category
Gold Winner (金賞)
作品についてお聞かせください
この作品のタイトルは
『独りの白鳥』
早朝の湖に朝日が降りかかり燃えるような紅葉とは反対の暗がりへ向かって泳いでいくその様はまるで悩みを抱えた独りの人間のように感じました。
自分自身の心情にも重ね哀愁を感じ、ゆっくりと流れるこの時間は守るべき空間だと認識しながら静かに写真に収めました。
作品に仕上げるにあたって陰と陽の構図や湿っぽさを意識し表現しました。紅葉の赤が目立ちますが白鳥の向きや目線で寂しさや哀愁が表現出来たと思っています。
写真歴と写真を始めたきっかけを教えてください
写真歴は8年ほどです。前職が飲食店勤務だったこともあり趣味で料理写真を撮ったりしていました。つい最近までは特に考えず何と無く写真を撮ってたまにSNSにあげるぐらいです。仕事でも活かせるかなと思い始めたのがきっかけです。
「Kogame Photo Community」に入った理由を教えてください
仕事での独立を考えていた際に趣味の写真を活かせないかなと思い、何か肩書きが欲しいな。と考えていたところちょうどSNSで「Kogame Photo Community」が始まるとのアナウンスをみて、コレだ!(国際フォトコンテストで受賞するためには)と思い、挑戦してみようと決めたからです。
もともとSNSでよく見ていたkogameさんの写真が好きだったのでタイミングが神でした。
コミュニティでどんなことを学びましたか?何か気持ちの変化はありましたか?
撮影のノウハウというよりは、自分はどのような思いを表現したいか、それを写真と言葉で説明する。自分の物語を空想し表現する。
写真を見て何を感じて、どうアウトプットするか。ただ何と無くいいなではなくはっきりと何を伝えたいか、そういった感情や思いの部分が非常に重要だと学びました。
もちろんさまざまなTipsも勉強になることが山ほどあります!
まだまだひよっこですが1枚に対しての自分自身の気持ちの重さを考えるようになりました。
フォトコンテストで受賞した感想をお聞かせください
あまり実感は湧いていませんが、まずは一歩前進ということでありがたく受賞という経験を頂戴し、気張らずに様々なことに挑戦したいという感想です。
今後の目標について教えてください
他の国際、国内フォトコンテストももちろんですが自分の人生の中で残したい写真を撮り続けていきたいな、という思いです。
コミュニティへ参加しようか迷っている人に、一言お願いします
まずは入ってみて経験してみる。という感じで全然良いと思います。フォトコンテストだけでなく写真に対する考え方や、写真の読み方やアウトプットすることによって自分の自信にも繋がりやすいです。
オーナーのkogameさんもめちゃくちゃ話しやすいので何でも聞ける雰囲気ですしコミュニティのメンバーの皆さまにも意見を頂けるので何が足りないかなど悩んでいる方にはすごく勉強になるかと思います!
誰かと比べることもなく写真について話せるので楽しさもありオススメです!