マニラからセブまで1000kmを走破~フィリピン自転車旅9日目~
フィリピン自転車旅11日間の旅行記の9日目です。全日程は以下のnoteにまとめています。この日、ついにゴールのセブ市に到着です。
前日に続き快晴、イメージ通りのセブ島を走る
前日に続きこの日も快晴でした。天気には本当に恵まれたと思います。セブ島にくるまでは曇りがちで暑くなりすぎず、セブ島にきてからは快晴で海の景色を味わえるという、最適な天気でした。
レストランで朝食をいただくも、現金不足が不足して払えない
海辺のレストランBar.Ko Restobarに朝食をいただきます。ナスを炒めた写真左の料理が、フィリピンには貴重な辛い料理で、特に美味しかったです。
途中で、あれ、もしかして現金足りない?と気づきます。クレジットカードも使えないっぽい。現金が足りないから、自転車をここにおいてATMにお金をおろしに行っていいか?ときくと、快くOKでした。パスポートを置いてくみたいな手もあったと思いますが、正解は分かりません。
ATMに向かって歩いていると、前日夜に世話になったトライシクルの運転手ロイと再会。また載せてもらいます。ありがとう!ATMの引き出しに苦戦しますが、たしか3枚目のカードでようやく成功。
猛暑の中セブ市まで走る
この日は一番暑い日でした。疲れも溜まっていましたが、何度も水を補給しながらひたすらセブ市に向かいます。
セブ市では渋滞に悩まされる
セブ市が近づいてくると、道路も人の雰囲気も変わります。道路は渋滞するようになりますし、人から声をかけられることがなくなります。ルソン島からミンドロ島に渡ったときと逆の変化です。
雨が振りそうには見えないそれですが、突然15分くらい大雨に振られました。いわゆるスコールです。いい経験ができたと、ちょっと嬉しくなりました。
正直ゴールでの感動っていうのはそこまでなかったです。最終日の走行距離が短かったからでしょうか。うまく計算して最終日は距離長めにしたほうがゴールの感動を得やすいと思います。
クエストホテルさんに宿泊
明るいうちにクエストホテルさんに宿泊しました。朝食付き7000円です。
10日目へ続く