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脛骨過労性骨膜炎(MTSS)と脛骨疲労骨折の機能評価
こんにちは、CLINICIANSのタツ(@tatsu_bridge)です。
今回は前回の続き、3部作の2作目、『脛骨過労性骨膜炎(MTSS)と脛骨疲労骨折の機能評価』について、解説させて頂きます!
前回の記事はこちら!
本記事はこんな方にオススメです。
● 脛骨過労性骨膜炎(MTSS)・脛骨疲労骨折の機能評価を知りたい方
● ランニング動作を知りたい方
● スポーツ障害に興味がある方
本記事を最後までお読み頂くと、脛骨過労性骨膜炎(MTSS)・脛骨疲労骨折の機能評価がしっかり理解できると思います。
下腿部に自信がない方、もっと詳しく知りたい方は必見です。
それではいってみましょう!
![スライド1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44928888/picture_pc_02ace1025dde6c34d37f315bdb20486d.jpg?width=1200)
▶︎ 機能評価
- アライメント(問題となるアライメントの把握)
評価項目
・下腿(脛骨):外旋、外方・前方偏位
・内側・外側アーチの低下
- 関節運動パターン(異常なパターンの把握)
評価項目
・膝関節屈曲・伸展に伴う下腿外旋
・足関節背屈時の足部外転
・足関節底屈時の内反
- 可動域・可動性(制限因子の確認)
評価項目
・下腿内方・内旋(下腿筋膜・骨膜を含む)
・脛骨後方移動
・距骨後方移動
・立方骨挙上
・足趾伸展
・アライメント(問題となるアライメントの把握)
・関節運動パターン(異常なパターンの把握)
・可動域・可動性(制限因子の確認)
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